2011-01-01から1年間の記事一覧

謹賀新年

にほんブログ村 年末です。 いつもの通勤バスの中から記事を書いてます。 バスの中は、運転手さんと女性のお客さんと私だけです。 で、終着駅に着いたとき、女性が運転手さんに運賃の精算をする時、 「あんなにバス停から離れて立ってられちゃ困りますよ。 …

Tさんのこと。

にほんブログ村 8月に病院からの紹介で当デイサービスを利用されているTさん。 利用される前に病院に出向いて面談をしました。 というのは、Tさんはストマを装着されているので、ストマの取り扱い方法を事前に学習するためです。 とは言っても、ストマの装着…

男性と女性の違い

相方を亡くした時の男性と女性の違いについて、かなり受け止め方が違うのではないかと思います。 男性の場合は、亡くした相方をかなり執着されますが、女性の場合は男性に比べてかなり冷淡なきがします。 というのは、わたくしどものデイサービスを利用され…

ボランティアさん来所

今日は、日中は太陽が出ていましたが、風は冷たくて、寒い一日でした。 とは言っても、寒さはこれからもっと厳しくなってくるんでしょうが。 今日は、先日突然掛かってきた電話の主が来所されました。 先日の突然の電話の内容は、 「ボランティア活動をやり…

誕生会

今日は、世の中はクリスマス。 ですが、当デイサービスの利用者のKさんの93回目の誕生日。 なので、ささやかな誕生会を行いました。 誕生会と言っても、小さなバースデーケーキを買ってきて、それを利用者さんのおやつの時間に提供させて頂きました。 とこ…

これから毎年…

今夜は、と言っても既に0時を過ぎたから、25日だからクリスマスです。 だからと言って、特にイベントもないです。 いつも帰りがけに行くパン屋さんには、お目当てのパンはなくて、クリスマスケーキが店頭に売り出されてました。 なんとなく、そういう展開…

黄昏記

読了本の紹介です。 今回は、並行して読んでいる浜田晋著「老いるについて」の中で、看取りの記録の中で白眉と紹介されていたものです。 歌人である真野さよ著「黄昏記」です。黄昏記 (同時代ライブラリー)作者: 真野さよ出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1…

弱小企業

今日は、またまた休みです。 しかし、明日から年末まで、いや年始も出勤になりそうで、 かつて一応大企業に在籍していたときは、週休二日制かつ、年末年始もきちんと休みがありました。 また、その期間に出勤したときは、特別手当も出たんですけれど、企業に…

忘れ物

今日は、仕事も早く終わりました。 とはいっても、利用者さんが減少傾向にあり、それに並行して仕事量も減少傾向にあり、素直には喜べない状況です。 くよくよしても仕方がないので、早々に事務所をあとにしました。 しばらく歩いていて、ふと気になってカバ…

捻挫

一昨日の夜勤から日勤へと連続シフト。 仮眠を取らないと思っていたのですが、こちらの思惑とは違い、利用者さんの尿失禁の処理等で結局2時間ぐらい横になっただけで、日勤のシフトに突入。 朝一番の送迎に始まり。 その後、新規の利用者さんの自宅に向かい…

こころでは……

読了本の紹介です。そうかもしれない作者: 耕治人出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (16件) を見る本書は、別の本を読んでいた時に参考文献として記載されていたもので、どの本に紹介…

【随感日記】日常という奇跡

昨日は休み。 そして、明日からは実質拘束32時間勤務。 とはいっても、自分が設定したシフトなので、文句の言いようがないのですが、あえて言えば、こういうシフトしかでかない前提条件は、私の意思とは違うってことです。まぁ、それが現実というものです。 …

早くくたばりたいってって、…。

昨日は、久しぶりの24時間勤務。 途中仮眠タイムがありますが、実際は仮眠なんて取れないです。 その間に何か、具体的には利用者さんが不意に起き上がって転倒するとか、または容体が急変するとかといった場合です。 実際は、そんな場面は、滅多にあることで…

読了本「いじめ」関連

今回は、読了した本の紹介です。 今回読了した本は、加野芳正著「なぜ、人は平気で「いじめ」をするのか?」です。なぜ、人は平気で「いじめ」をするのか?―透明な暴力と向き合うために (どう考える?ニッポンの教育問題)作者: 加野芳正出版社/メーカー: 日…

天体ショー

仕事を終えて、いつもの通勤電車で最寄駅におり、一日延滞させてしまった図書館から借りた本を返却に地元の図書館からの帰り道。 心地良く酔った男性二人が駅に向かう階段を登りながら、 「今日の月食は、もう始まったんですかねぇ。」 「8時から始まるって…

寒い朝。

昨日は、雪交じりの寒い朝でした。 とは言っても、それ程雪は交じってなかったですけれど。 そのためか、利用者さんのHさん、身体が冷えていつもだったら、ベッドから起き出して床の上にいらっしゃるのに、全くおきてこられないのです。 その状態が、夕方ま…

あれから、31年か!

暖かくなったり寒くなったりと目まぐるしく変わる天候に身体がついていけない状態になりそうです。 当所の利用者さんは、一応空調管理がされている部屋の中に居るので、まだましです。というのは、勤務終了後に夜の公園を通り抜けていたら、公園のベンチの上…

[随感日記] 傘がない。

笑っちゃいます。 今日は、昨日と打って変わって小春日和っていうのでしょうか。 夜勤明けの脳髄が溶け出してしまいそうなほど、実にいい天気です。 昨夕の雨の中を通勤した関係で、私は傘をもっています。 いつもの通勤電車の中を見渡す限り、私と同じ境遇…

生きたいように生きればいい。

今日は、昨日とうって変わって、寒い日です。 空は雲に覆われて、太陽の光も見えない。 今日は、夜勤。 昨日から読み続けていた本を読了。 そして、「9.豊かな社会の中の老いとは」に書かれている、呆け老人(今はこの言葉は使用不可のようです)へのメッセー…

【随感日記】「老いを生きる意味」読書中。

今日は、風は少しばかり冷たいですが、ポカポカと暖かい日です。 今朝目覚めると、何と10時過ぎ。 休みだと思うとつい寝過ごしてしまいます。 ということは、多少は疲れているということなのでしょうか。 本人の自覚はないのですが、「身体は嘘をつかない」…

いつもと違う駅前

利用者さんが特養に決まって、退所されてかなり人数が減ってしまいました。 そのため、稼働率がグーンと落ちてしまっています。 そうすと本部からもっと営業に力を入れろと喝が入って来ます。 とは言っても、営業ではないのですが、立場上困った状況です。 …

週末の午後の裁判所

今日の冷え込みは、まるで冬のようです。 というか、これが例年の気候なんだと思います。 今日は、本当は月初めで、忙しい時期なのですが、休日です。 それで予約した本を受け取りに地元の図書館に、行って来ました。 ついでに、壊れたメガネを修繕してもら…

プチ振り返り

早いもので、今年もあと一ヶ月を残すばかりです。 まだまだ、振り返るには早いですが、今年一年は、いろいろな事がてんこ盛りで起きました。 今年のはじめは、再就職活動に不安を抱き、何とか再就職したところ、まぁ目新しいことばかりで、かなり濃縮した日…

昔話

終業時間が過ぎ、帰り支度を始めたところ、昨日のOさんが、 「兄さん。(利用者さんからは、60歳に近い私でも、こう呼ばれるんです。大半の利用者さんは、両親より年上ですから…) 電話貸してよ。 息子に迎えに来てもらいたいから。」との訴えがありました。…

半信半疑

休み明けの今日は、朝から大変でした。 勤務先に着き、玄関の扉を開けると、利用者のOさんが、玄関先に立ってます。 家に帰らせての一点張りです。 それで、気分転換を図ろうと、一旦事務所に荷物を置いて、 「さぁOさん。 散歩に出かけましょう。」と、声か…

偶然?

昨日は、週1回の夜勤日。 本来は、専任の女性職員が担当されるのですが、先週突然なんですけれどと相談をもちかけられ、一瞬頭の中が真っ白になり、彼女の口から出てくる言葉に不安を抱きました。 ところが、出てきた言葉は、 「突然のことなんですけれど、…

休日でした

介護に休日がないと昨日エントリーしたばかりですが、実は昨日は、休日でした。 天気もいいので、久しぶりに江戸川まで出かけてきました。 本当にいい天気でした。 ただ、少しばかり風が冷たかったです。 さすがに平日なので、人出はありませんでした。 そん…

介護には、休日がないんです。

早いもので、今年もあとひと月あまりとなってしまいました。 年中無休会社に勤務している私にとっては、盆も正月もないです、大した意味はないです。 利用者さんによっては、年末年始に帰宅される方もいますが、かなりの方が残られるのではないかと推測しま…

喪失と孤独

昨日熱発したSさんは、緊急搬送されたあと、インフルエンザとか肺炎等の病状はないということで、昨晩のうちに帰所され、ホッとしました。現在、読んでいる本の紹介です。高齢者の妄想―老いの孤独の一側面 (メンタルヘルス・ライブラリー)作者: 浅野弘毅,阿…

多生の縁

終業間際に先日のSさんが、突然の熱発。 昨日のSさんは、某特別養護老人ホームに移るために掛かりつけの病院で検査を受けられ、検査結果は問題なしとのことでした。 そして、本日は某特別養護老人ホームのメンバーとの面接でした。 全くいつもと変わらないご…