生きたいように生きればいい。

今日は、昨日とうって変わって、寒い日です。
空は雲に覆われて、太陽の光も見えない。
今日は、夜勤。
昨日から読み続けていた本を読了。
そして、「9.豊かな社会の中の老いとは」に書かれている、呆け老人(今はこの言葉は使用不可のようです)へのメッセージは、心をえぐります。
そして、「明日はわが身。今日もわが身。」の言葉の重さ。
誰にでも平等に訪れる老いに対して、近所や社会の目を気にしないで、生きたいように生きようという激励の言葉に救われます。
が、それができる人は、幸運な人なんです。
他人の介護を受けずに自力で生きていける人なのですから。
そのためには、まず頭と身体を働かせて、前向きに明るく生きて行くことが大事なんだと再認識した次第です。