原節子主演「青い山脈」「続青い山脈」

YouTubeで1949年版の「青い山脈」、「続青い山脈」を見た。

石井妙子さんの「原節子の真実」を読み終えた影響です。

著者の石坂洋次郎氏は、原節子さんをモデルに書いたとのことですが、まさしくぴったりでした。

ただ、一女子高生の悪戯が、理事会を開いて、新任教師を辞めさせるほどの事件になるのだろうかという疑問が、ふと頭をよぎりましたが、敗戦後4年目だと、そういうことも事件になるかなと、思い直しました。

母もこの映画を見たんだろうかと、ふと頭をよぎる。

学生時代に、石坂洋次郎の本を読んでいたと、母から聞いたような記憶があるけれど、記憶違いかもしれない。

私が生まれる前の映画だから、学生時代に見たんだろうとけれど、今となっては、確認のしようがない。

小津映画の時の原さんとずいぶん違う印象ですが、やっぱり美人です。

こんな方が、身近にいたら、ドギマギするだろうなぁ。