2022-01-01から1年間の記事一覧

アフリカを出て、7万2000年。

7万2000年前に故郷アフリカを出て紅海を渡り、海岸線沿いを歩いて、アジアに到着。 それから、海を渡って、この島にやってきたわれらの先祖たち。 7万2000年が経ち、今のわれわれが、この島に住んでいる。 アフリカを出た時とは、見た目はすっかり変わってし…

ネットで映画を見る。

社会人になって、TVで放送されるドラマしか見ていなかった。 最近になって、ネットの映画配信を見るようになった。 こんなにたくさんの映画が作られていたのかと、驚いています。 とは言っても、かなり古い映画です。 見たいと思っていた映画が配信されてい…

竹取物語は、告発の書。

船山信次著「毒が変えた天平時代」を読み終えた。 副題の藤原氏とかぐや姫に謎というフレーズと毒という単語に反応して、本書を読み始めた。 導入部は、奈良時代の医療について書かれているが,冬至の治療方法は、神仏に祈るという方法しかなく、毒物は4種類…

はてなさん、ありがとう。

ブログを始めた頃のブログを読んでみた。 すっかり忘れていたことが、ここに残っていた。 あの頃は、失業中だったから、ほとんど毎日のように、ブログを書いていた。 「はてなさん」ありがとう。 まさか、10年以上前のブログを読み返すことができるとは、あ…

鈴木エイト氏のコメント

ARC Timesに鈴木エイト氏が出演して、旧統一教会と自民党議員についての話を聞いて、この鈴木氏ってすごい記者なんだと、改めて痛感しました。 問題のある政治家に直撃インタビューを行い、警察に拘束されたことが、度々あったとのことです。 現住居不法侵入…

映画「半世界」

阪本順治監督、稲垣吾郎主演映画「半世界」を、ネットで見る。 阪本順治監督作品は、初めてです、と書きながら、今まで監督について、特に関心を持ったことはないなぁ。 で、今回の作品ですが、実に地味なというか生活に根付いた感じの映画でした。 稲垣吾郎…

映画「天空の蜂」を見る

東野圭吾氏原作の堤幸彦監督「天空の蜂」をネットで見ました。 なんとも迫力と緊迫感のある映画でした。 きっとCGを使っているとは思うけれど、結構リアルぽかったです。 主役の二人の演技も見ものですが、子役の演技も凄いです。 実際は、あんな高所ではな…

映画「天地明察」を見て。

映画「天地明察」をネットで見た。 江戸時代をどれだけ忠実に再現しているのかは、わからないけれど、それなりに歴史考証はされていると思う。 それにしても、あの時代は、今のように機械がなく、全てが人力で生活していたんですね。 夜空も光害がないから、…

読みたい本が多すぎる。

一冊の本を読むと、そこには参考文献等として、多くの署名が紹介されている。 そうすると、好奇心が湧き、今度は紹介されている本を読みたくなる。 そうやってどんどん広がっていく。 しかし、紹介された本を手にすることは、余程の金持ちじゃないと出来ない…

昔の📺ドラマ。

Youtubeで「ナショナルキッド」と東千代之介主演の「鞍馬天狗」を鑑賞。 「ナショナルキッド」の主題歌は、鮮烈に今も残っているが、話の内容は、全く覚えていない。 でも、放映当時は、毎週画面にかじりついて見ていたんだろうと思う。 ただ、今見るといく…

不思議な日。

富士山の見える方向の空は、静岡県もしくは山梨県? それよりずっと先にも空がある。 あの空の下は、どこなんだろうと、ふと思った。 今度は、筑波山が見える方向の空の下は、茨城県か? 太平洋の方向を見る空は、千葉県か? 雲がなければ、ずっと先まで見え…

三大の謎

現代の科学界の三大の謎とは、宇宙誕生の謎、生物誕生の謎、意識誕生の謎だそうだ。 しかし、これまで興味持っていたのは、生物誕生の謎と意識誕生の謎で、宇宙誕生の謎については、漠然とした興味は持っていたけれど、ほとんど関心がなかったなぁ。 宇宙の…

現代のわが国を見て、どう思うだろう。

橋下治さんが生きていて、今の日本の状況についての論評を読んでみたいという思いが、ふと脳裏をよぎった。 きっと、辛辣な言葉を「ああでもなく、こうでもなく」書かれるのではないかと思うのだが、もう読めないんだと思うと、寂しいです。 多くの人が、こ…

現代のわが国を見て、どう思うだろう。

橋下治さんが生きていて、今の日本の状況についての論評を読んでみたいという思いが、ふと脳裏をよぎった。 きっと、辛辣な言葉を「ああでもなく、こうでもなく」書かれるのではないかと思うのだが、もう読めないんだと思うと、寂しいです。 多くの人が、こ…

知りたがり屋。

地球はものすごいスピードで太陽の周りを回っているはずなのに、回っているってことが感じられない。 目の前の樹木も家屋もびくともしていない。 どうしてなのか、説明はきちんとできない。 物理学者であれば、きちんとした説明ができるんだろうけれど、凡人…

定期検診

一年前に腸閉塞を起こし、CT検査をして、癌が見つかり、切除手術を行い、入院生活がはじまり、今回定期検診に行ってきた。 3ヶ月前の血液、CT検査の結果は、特に問題がないとの結果だった。 今回の血液検査を行った結果も、今のところ特に問題がないとのこと…

ライ麦畑の反逆者

J.D.サリンジャーの半生を描いた作品。 「ライ麦畑でつかまえて」は、過去2回読んだ記憶があり、1回目は、さほど覚えていなくて、2回目に読んだ時、あらすじが頭に入ったと、記憶している。 1回目に読んだのは、あの当時、庄司薫氏の小説にハマっていて、文…

星の光。

夜空の星の光が見える。 この光は、一体いつ出発したのだろう。 どれだけ離れているのかわからないけれど、きっとホモサピエンスが生まれるずっと前に生まれた光が、今私の目に届いたのかな。 過去と今が、私の意識の中で共存しているという、なんとも不思議…

韓国俳優ソン・ガンホ氏

立て続けにソン・ガンホ主演の映画を見た。 今回が初めて見る映画だけれど、ソン・ガンホさんの演技に魅了されました。 「弁護人」「タクシー運転手」と、韓国の軍事独裁時代を背景にした映画です。 脚本、及び舞台、登場人物、実話がベースになっていて、内…

オフィーリア、痛みを観て

GYAOを介して、この頃映画を見て過ごす時間が、多くなっています。 タブレット画面で見るより、大画面や音響設備の整った映画館で見るほうが、また違った面白さがあるとは、思うけれど。 今日一日で、4本の映画を観た。 今日観た映画は、「悟空伝」「オフィ…

嵐電、ポテチ、フィシュストーリーを観て

立て続けに、ネットで映画を見ている。 1本の映画を作るのに、どれだけの時間とコストをかけて作るのか知らないけれど、結構大変な仕事だと思う。 TVドラマしかこれまで見てこなかったけれど、知らない役者さんが、結構いるんだなぁ。 知っている役者さんも…

貧乏性

昔から、米国の戦争映画を見ると、そのセットにかける費用はいったいどのくらいかかったんだろうと思ってしまう。 最近は、特撮とかCGとかで代用しているとは思うけれども、つい本物に見えてしまうのです。 本物のを使うとなれば、とてつもないコストになる…

いないことにされる私たちを読んで

青木美希氏の「いないことにされる私たち」を読了。 他の国は、わからないけれども、わが国日本は、弱者に対して極めて非情な国だということを本書を読んで改めて認識した次第です。 福島第一原発による被害者の方々が、経済的・精神的に追い詰められ、希望…