映画「天空の蜂」を見る

東野圭吾氏原作の堤幸彦監督「天空の蜂」をネットで見ました。 なんとも迫力と緊迫感のある映画でした。 きっとCGを使っているとは思うけれど、結構リアルぽかったです。 主役の二人の演技も見ものですが、子役の演技も凄いです。 実際は、あんな高所ではな…

映画「天地明察」を見て。

映画「天地明察」をネットで見た。 江戸時代をどれだけ忠実に再現しているのかは、わからないけれど、それなりに歴史考証はされていると思う。 それにしても、あの時代は、今のように機械がなく、全てが人力で生活していたんですね。 夜空も光害がないから、…

読みたい本が多すぎる。

一冊の本を読むと、そこには参考文献等として、多くの署名が紹介されている。 そうすると、好奇心が湧き、今度は紹介されている本を読みたくなる。 そうやってどんどん広がっていく。 しかし、紹介された本を手にすることは、余程の金持ちじゃないと出来ない…

昔の📺ドラマ。

Youtubeで「ナショナルキッド」と東千代之介主演の「鞍馬天狗」を鑑賞。 「ナショナルキッド」の主題歌は、鮮烈に今も残っているが、話の内容は、全く覚えていない。 でも、放映当時は、毎週画面にかじりついて見ていたんだろうと思う。 ただ、今見るといく…

不思議な日。

富士山の見える方向の空は、静岡県もしくは山梨県? それよりずっと先にも空がある。 あの空の下は、どこなんだろうと、ふと思った。 今度は、筑波山が見える方向の空の下は、茨城県か? 太平洋の方向を見る空は、千葉県か? 雲がなければ、ずっと先まで見え…

三大の謎

現代の科学界の三大の謎とは、宇宙誕生の謎、生物誕生の謎、意識誕生の謎だそうだ。 しかし、これまで興味持っていたのは、生物誕生の謎と意識誕生の謎で、宇宙誕生の謎については、漠然とした興味は持っていたけれど、ほとんど関心がなかったなぁ。 宇宙の…

現代のわが国を見て、どう思うだろう。

橋下治さんが生きていて、今の日本の状況についての論評を読んでみたいという思いが、ふと脳裏をよぎった。 きっと、辛辣な言葉を「ああでもなく、こうでもなく」書かれるのではないかと思うのだが、もう読めないんだと思うと、寂しいです。 多くの人が、こ…

現代のわが国を見て、どう思うだろう。

橋下治さんが生きていて、今の日本の状況についての論評を読んでみたいという思いが、ふと脳裏をよぎった。 きっと、辛辣な言葉を「ああでもなく、こうでもなく」書かれるのではないかと思うのだが、もう読めないんだと思うと、寂しいです。 多くの人が、こ…

知りたがり屋。

地球はものすごいスピードで太陽の周りを回っているはずなのに、回っているってことが感じられない。 目の前の樹木も家屋もびくともしていない。 どうしてなのか、説明はきちんとできない。 物理学者であれば、きちんとした説明ができるんだろうけれど、凡人…

定期検診

一年前に腸閉塞を起こし、CT検査をして、癌が見つかり、切除手術を行い、入院生活がはじまり、今回定期検診に行ってきた。 3ヶ月前の血液、CT検査の結果は、特に問題がないとの結果だった。 今回の血液検査を行った結果も、今のところ特に問題がないとのこと…

ライ麦畑の反逆者

J.D.サリンジャーの半生を描いた作品。 「ライ麦畑でつかまえて」は、過去2回読んだ記憶があり、1回目は、さほど覚えていなくて、2回目に読んだ時、あらすじが頭に入ったと、記憶している。 1回目に読んだのは、あの当時、庄司薫氏の小説にハマっていて、文…

星の光。

夜空の星の光が見える。 この光は、一体いつ出発したのだろう。 どれだけ離れているのかわからないけれど、きっとホモサピエンスが生まれるずっと前に生まれた光が、今私の目に届いたのかな。 過去と今が、私の意識の中で共存しているという、なんとも不思議…

韓国俳優ソン・ガンホ氏

立て続けにソン・ガンホ主演の映画を見た。 今回が初めて見る映画だけれど、ソン・ガンホさんの演技に魅了されました。 「弁護人」「タクシー運転手」と、韓国の軍事独裁時代を背景にした映画です。 脚本、及び舞台、登場人物、実話がベースになっていて、内…

オフィーリア、痛みを観て

GYAOを介して、この頃映画を見て過ごす時間が、多くなっています。 タブレット画面で見るより、大画面や音響設備の整った映画館で見るほうが、また違った面白さがあるとは、思うけれど。 今日一日で、4本の映画を観た。 今日観た映画は、「悟空伝」「オフィ…

嵐電、ポテチ、フィシュストーリーを観て

立て続けに、ネットで映画を見ている。 1本の映画を作るのに、どれだけの時間とコストをかけて作るのか知らないけれど、結構大変な仕事だと思う。 TVドラマしかこれまで見てこなかったけれど、知らない役者さんが、結構いるんだなぁ。 知っている役者さんも…

貧乏性

昔から、米国の戦争映画を見ると、そのセットにかける費用はいったいどのくらいかかったんだろうと思ってしまう。 最近は、特撮とかCGとかで代用しているとは思うけれども、つい本物に見えてしまうのです。 本物のを使うとなれば、とてつもないコストになる…

いないことにされる私たちを読んで

青木美希氏の「いないことにされる私たち」を読了。 他の国は、わからないけれども、わが国日本は、弱者に対して極めて非情な国だということを本書を読んで改めて認識した次第です。 福島第一原発による被害者の方々が、経済的・精神的に追い詰められ、希望…

医療ドラマの違和感

実際に入院体験をしてみて分かったことは、医療ドラマを見ていて、患者の実際の入院生活とかなり違うという違和感です。 ドラマを作るに際して、医療関係者のチェックが入っているはずなのに、術後の患者のシーンが、術後どのくらい経過したのか不明ですが、…

再々入院中。

再再入院インして、一週間が経過する。 手術は無事終わり、現在は退院に向けて、術後経過観察というところです。 昨日から、点滴生活も終わり、経口食生活を再開しています。 あとは、担当医曰く、「スッキリした便と吻合部に入っている管が抜けるようになる…

鳥は自由なんだろうか。

ふと、窓の外を見た。 なんと言う名の鳥かは知らないけれど、一羽の鳥が、同じところで羽ばたいている。 風のせいでまえへ進めないのかと、周りを見ても、それほど風は強くない。 と思ったら、急に前に進み始め、今度は上昇を始めた。 実にスイスイと上昇し…

時代劇小説

入院中に退屈凌ぎで読んだ山本周五郎作品が、起爆剤になったようで、また時代小説を読みたくなりました。 それで、駅前のブックオフに立ち寄って、時代小説の棚を見ると、昔読んだ山本周五郎・池波正太郎・吉川英治・司馬遼太郎さん等もいますが、結構知らな…

退院後の初通院。

昨日と今日は、退院後初めての通院でした。 昨日は、ストーマ外来ということで、専門の看護師さんに現状を確認してもらいました。 看護師曰く、良好だとのことでした。 本日は、担当医による診察でした。 血液検査の結果は、入院時は、かなりの高齢者並みの…

入院中の読書。

入院中に青空文庫の山本周五郎作品を数作読了した。 作品に描かれている内容が、当時の江戸庶民の実態と同じものなのかよくわからないが、もし同じものとするならば、当時の方が男女の関係は、今よりかなり緩やかだったのかなぁという感想です。今回読み終え…

入院中のこと。

まず、がん摘出手術は、担当医の説明だと全摘出できたとのことです。 ところが、腸を接合する際に、不咬合が起きたために、再手術する事になった。 それが第1回目の手術後、4日目。 医者から、このまま静観するか、再手術するか判断してくださいというのも、…

退院5日目。

1ヶ月の入院生活を終え、5日目経過。 今までは、体を動かすことが、苦も無くできのに、さすがに1ヶ月の入院生活でかなりの体力が落ちたようで、結構体に応える。 入院中は、担当医から手術後の経過も良良好と言われてましたが、手術後1ヶ月が経過しても、浸…

久しぶり

最後にこちらに訪問したのは、いつだったかすっかり忘れた。 前の機種がすっかり時代遅れとなり、機能しなくなったのが、こちらを訪問しなくなった要因です。 今回新機種に変更したところ、快調に記事が書ける。 そもそも、こちらのブログに記録を残したくて…

つぶやき

やっぱり、うまく入力できないのは何故? 通信環境が悪い、iOSが古い、 と愚痴ってもしょうがない。 今まで、自分で言うのも変だけれど、結構いろんなジャンルの本を読んできたけれど、結局何かの役に立つことは、今のところない。 というか、情報が身につい…

野田正彰氏の著書を読み、「日の丸」「君が代」関連の本を読んでいる。 と、同時に野田正彰氏の… やっぱりうまく入力できない。 たったこれだけで5分以上かかる。 通信環境かiPadのOSがふるいからかな?

はてなダイアリーから乗り換え。

はてなダイアリーが終了するということなので、こちらに軸足を変えることにしました。 それに伴って、はてなダイアリーをインポートすることも。 以前使った時は、途中で入力できなくなったりしたけれど、今回はスムーズに入力できる。 かなり、使いやすくな…

知らない事が多すぎる。

にほんブログ村 福島第一原発の元所長さんの愛読書が、道元禅師の「正法眼蔵」だったとのこと。 あの原発事故の際に手元に置いていたという情報を得て、地元の図書館に「正法眼蔵」を探しに行った。 現代語訳とか岩波文庫とかありましたが、以前読んだ事のあ…