医療ドラマの違和感

実際に入院体験をしてみて分かったことは、医療ドラマを見ていて、患者の実際の入院生活とかなり違うという違和感です。

ドラマを作るに際して、医療関係者のチェックが入っているはずなのに、術後の患者のシーンが、術後どのくらい経過したのか不明ですが、内視鏡によるポリープ切除は、半日ぐらいで退院しますが、その他の手術だと点滴及びチューブが入った状態の生活を1・2週間過ごさないといけないはずなのに、手術が終わって、翌日ぐらいには、もう点滴及びチューブなしの入院生活を過ごしているのには、そんなことはないだろうという違和感を感じてしまいます。

術後のある種の悲惨な現実を見せたくないという配慮なのかもしれませんが、どうなんだろう。