嵐電、ポテチ、フィシュストーリーを観て

立て続けに、ネットで映画を見ている。

1本の映画を作るのに、どれだけの時間とコストをかけて作るのか知らないけれど、結構大変な仕事だと思う。

TVドラマしかこれまで見てこなかったけれど、知らない役者さんが、結構いるんだなぁ。

知っている役者さんもいるけれど、これまた多くの作品に出演している。

一体、1年間でどれだけの作品が作られていることか、TVで宣伝される映画の本数は、その中でもほんの僅かなのかな。

出演する役者さんの知名度とか、映画会社の力によるんだろうけれど。

これだけの映画が作られているということは、それに比例した観客数がいるってことなのかな。

嵐電」に出演した役者さんは、男性主人公以外の他は、全く知らない人ばかりだったけれど、京都という舞台に、懐かしさを感じたのは、一時期関西方面に住み、たまに京都へ出掛けていたからかもしれない。

それと、京都という歴史も、かなり影響しているのだろう。

伊坂幸太郎さんの「フィッシュストーリー」や「ポテチ」は、ラストを盛り上げるようなストーリー展開には、ある程度予想がついていても、楽しめる内容でした。

TVドラマもそうだけれど、マンガを原作とする作品も、楽しめますねぇ。

マンガの原作を殆ど読んだことがないので、時間とお金があれば、原作も読んでみたいです。

TVではあまり見かけないヌードシーンやセックスシーンや、暴力シーンが、多いような気もします。

主人公が、暴力的とか、カッとなるとすぐ暴力を振るうとかのシーンを見ると、この後どうやって破壊した物品の弁償とか、暴力事件を犯して無罪放免ってないだろうと、つい余計なお世話的な発想が生じてしまう。

ヌードシーンやセックスシーンは、特に若手俳優さんが出演する作品には、登場する割合が高いような気がする。

それは、観客対象を若者をターゲットにしているからでしょうか。

中国映画に出演する女優さんって、本当に美人だなぁと、つい見惚れてしまいます。

それと、アクションシーンも見事ですが、あれはスタントマンがやっているのかなぁ。

 

とにかく、映画って、やっぱり面白いです。

学生時代は、渋谷の地下の映画館で割安の映画を見ていた頃を思い出します。

結構な本数の映画を見たと記憶してますが、ほとんど覚えていない。