2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

チーズの目 46

今朝の散歩は、ここの家のパパといつものコースを回ってきた。 で、ここの家のパパから聞いたことなんだけれど、結構僕って、通り過ぎる人が、僕を見て、ニコッと微笑を洩らすんだって。 別段自惚れているわけじゃないけれど、 「かわいい。」っていう声はよ…

チーズの目 45

なんだか、ダイアリーが不具合になったみたいだけれど、復帰したみたい。 昨日の午後は、朝方と違ってすごくいい天気になった。 かなり、風が強かったけれどね。 ここの家のパパの携帯に、この町の図書館から「予約の本が用意できました。」ってメールが届い…

チーズの目 44

昨日は、雨のため午前中の散歩は中止。 今日は、一日中家の中かなとあきらめていたんだ。 でも、午後になって、今にも雨再開って感じの空模様なんだけれど。 雨が降りださないうちにってことで、僕たちは午後の散歩に出かけたんだ。 外に出てみると、皆考え…

チーズの目 43 公園にて

今日は、朝から雨が降っている。 僕は、いつもの指定席で身体を丸くして、ここの家のパパが図書館から借りてきたコレッリさんの「ヴァイオリンソナタ集」を聞いている。 これは、ブログに書かれていた楽曲だって、演奏者は書かれていたものとは違うけど。 今…

チーズの目 42

今日は、昨日とはうって変わって曇天。 空は、一面の雲に覆われている。 今朝の僕の散歩相手は、ここの家のママだった。 ここの家のパパは、珍しく朝早くからどこかへ出かけるみたい。 僕たちが、散歩から帰ってくると、すぐにここの家のパパは出て行った。 …

チーズの目 41

割と交通量の多い自動車道から少し住宅街に入ると近代的な高いマンションとネギ畑が同居。 つい2、3日前まではそのネギ畑に、白い葱坊主が行儀良く肩を並べて風に吹かれて揺れていたんだけれど、今日気づくと全部刈り取られて茶色い土に変わっている。 と…

チーズの目 40

昨日の昼過ぎから降り出した雨のせいで、午後の散歩はお預け。 いつもの毛布の上で丸くなって瞑想に耽り、そのまま無我の世界に突入。 今日は、実に太陽が眩しい朝です。 昨日に引き続き朝の散歩は、ここの家のパパが、同伴してくれました。 ここの家のパパ…

今週のお題「母親/母の日」 チーズの目 番外編5

本編でも既に書いたことなんだけれど、僕は生まれてすぐにここの家に貰われてきた。 だから、僕には、母親の記憶は、はっきり言ってない。 僕の仲間で、親と一緒に暮らしているってのは、最近は少ないんじゃないかな? そういうわけで、僕のことは置いておい…

チーズの目 39

今日は、曇天模様。 珍しくここの家のパパが早く起き出して、僕を朝の散歩に連れて行ってくれた。 外は少し肌寒く、風が強い。 小学校に向かう女の子の手には傘。 会社に向かうサラリーマンの手にも傘。 今日の天気予報は、まだ確認していないけれど、雨が降…

チーズの目 38

5月に入って晴天続き、気分は上々。 と言いたいんだけれど、一昨日の太陽下でのサイクリングのせいだと思うんだけれど。 ちょっと体調不良。 あの日は、サイクリングから帰ってきてもほとんど食欲がなくて、ぐったりと指定席で横になっていた。 そんな僕を…

チーズの目 37

今日も、「GOOD DAY SUNSHINE」そして暑い。 昨日も、ここの家のパパとちょっと遠出。 何年ぶりかで自転車に乗っけてもらって出掛けた。 ここの家に来た時に、ここの家のパパに自転車に乗っけてもらったことを記憶しているんだけれど・・・。…

チーズの目 36

いつもの指定席で身体を丸めながら、僕は考えている。 僕たち犬って、結構人間社会に貢献しているんだなぁって。 だって、警察犬、麻薬犬、盲導犬、介護犬、救助犬、最近ではガンを見つけたりとか。 本当に、いろいろな所で活躍しているんだってなぁって思う…

チーズの目 35

いま、僕が住んでいる町は、少し大きなE川を挟んで、東京と向かい合ってる町なんだ。 東京の町といっても、そこから都心に入るには、電車で20分ぐらいかかる。 そして、僕が住んでいる町の中心は、JRの駅半径1キロぐらいかな。 その範囲であれば、それ…

チーズの目 34

今日で連続4日目の晴天だぁ。 昨日から5月だから、「五月晴れ(さつきばれ)」って思ってたら、本来の使い方は違うんだってねぇ。 現在の5月は、陰暦(明治5年12月2日まで使用)でいうと6月にあたり、6月はちょうど梅雨時期。 だから、「五月晴れ」…

今週のお題「都会 or 田舎?」チーズの目 番外編4

都会って、どういうところなんだろう? 人がたくさん住んでいて、交通が便利で、娯楽・ショッピングがたくさんできて、就職口がたくさんあるところ? 逆に田舎って、どういうところなんだろう? 人が沢山住んでいなくて、交通が不便で、娯楽・ショッピングが…

チーズの目 33

昨日の続きになるんだけれど、あれから僕たちはE川の土手に着いた。 土手は、若草色の背の高い草に一面覆われていて、その中に黄色の菜の花がグループごとに片寄せあって、ところどころに散らばって、川から吹いてくる風に身を任せていた。 その黄色の菜の…