[随感日記] なんだか嬉しくなりました。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村
集中できずに時間がかかった事務作業を終えて事務所を出たのが、20時過ぎ。
屋根の上にぽっかりと浮かんだ黄色い月。
乱視の裸眼では、はっきりと見えないけれど、綺麗です。
でも、右上が欠けているようです。
秋が深まった夜空に煌々と光ってます。
そんな月夜の下を最寄駅目指して歩いています。
前からは、家路に向かっている人が歩いてきます。
暗いから、顔はわかりません。
駅に着いて、定期券を出そうとポケットに手を突っ込む。

またやってしまった。
しかし、作業着から通勤着に着替えた時、作業着のポケットに入っていたものは、取り出したはずなのに。
もしかしたら、買い出しに行った時、車の中に置き忘れたのだろうかと、思いめぐらしながら、今来た道を引き返す。
往復すると、少しばかり汗ばんできました。
で、まず車の中を点検するが、ない。
玄関の鍵を開け、2回の事務所を探すも、ない。
見つけました。
リビングの窓際におき忘れていたようです。
ボケが始まったのかなぁ。
いつも行く精肉店で「イカゲソ」と「ハムカツ」を買うのに間に合うようにと、事務所を出たつもりだけど、飛んだ道草で、21時近い。
地元の駅に着くと、コンビニと飲食店と22時まで開いているスーパーが開いていて、いつもの精肉店は、やっぱり閉まってました。
ところが、スーパーから出てくる 精肉店の女主人と偶然出くわしました。
取り敢えず挨拶を交わして別れたのですが、そのあとそのご主人が、やってきて、「割引券が当たったけれど、私は使わないから」と、頂きました。
本日の優待券ですが、私もポイントで精算する予定ですが、断るのも失礼かと頂きました。
買い物をして外に出て、精肉店の前から光が漏れている。
さっき閉まっていたシャッターが開いていて、道路を渡ってくるご主人が、
「明日は燃えるゴミの日だから、ゴミ出しをして来たのよ。」と、声をかけていただいた。
「買い物いいですか?」と尋ねると、いつも買うものが決まっているので、既に用意してくれていました。
まぁ閉店時間間際ということもあり、時には、売れ残った商品をサービスして貰っています。
もう、2年ぐらい毎日のように通っているので、結構便宜を図って貰っています。
でも、なんだか、嬉しくなってしまいました。