[随感日記]情けない。

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今日も、仕事を終えての帰り道。
中学校の体育館の明かりは灯り、中ではバスケットボールでしょうか、ボールを床に打つ音が響いてきます。
時々、笛の音と中学生たちのどよめきの声。
実に、青春を謳歌しているように聞こえます。
でも、当人たちは、厳しい練習で辟易としているのかもしれませんが…。
珍しいタバコを売っているタバコ屋に寄って、変わったタバコをと店内を見て回ったのですが、実に多くのタバコがあるものだと、感心しています。
嫌煙家にとっては、悪の巣窟というべき場所でしょうか。
葉巻なぞも売っている。
なんせ、一般のタバコ屋やコンビニでは決してお目にかかれない「しんせい」が置いてあるのですから。
で、いよいよ経済的余裕がない私としては、禁煙をという考えが脳裏をよぎっていて、じゃあ最後は、
美味しいタバコをと店内を見渡しましたが、どの銘柄がいいのか、わからない。
で、美味しいタバコと宣伝文句の書かれた銘柄「CIGAR6」を選択。
早速、封を開けて一本取り出して吸ってみたけ。
まぁ予想通り美味しいのかどうか、味なんてわからない。
味に大してこだわりのない人間だから、何を口にしても、わからないってことです。

タバコ好きは、祖母からの遺伝かなと思います。
でも、母の証言だと、60歳ぐらいで、きっぱりと禁煙したとのことでした。
父も長年吸ってましたが、今はきっぱりと禁煙して、今回帰省した時に、
「お前ももう40年近く吸っているんだろう、もうそろそろやめろよ。」と窘められしまいました。
確かに、吸い始めてから40年になるのかと、結構な金額を煙にしてしまったと思うと、無駄なことをやってきたなと思う反面、どうせなら死ぬまで続けるかという、二律背反。
TVのCMで流れている「ニコチン依存症」という病気でしょうか。
そんなことを書きながら歩いていたら、情けないことに電信柱にぶつかってしまった。
防犯灯は灯っているのですが、里山の近くだから、暗いんです。
でも、情けない。