[随感日記]夜勤明け。

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夜勤明けの帰り道。
大きな公園を抜けようとしたところ、こんな曇り空だけど、バーベキュー場には、家族連れがバーベキューの準備をしていました。
予約制だから仕方がないといえば仕方がないけれど、もう少し融通を利かせてもいいんじゃないかと思う。
県立図書館に立ち寄り、書棚を見ているとつい借りたい本があったので、借りることにした。
で、Y柱駅近くに着くと、珍しく「歩行者天国」実施中。
屋台が出ているようで、なんだか面白そうなのですが、眠気が襲ってくる。
なので、スルーして駅の構内に入る。

最寄駅に到着。
駅近くのスーパーと肉屋さんで、夕食の食材を買って帰ることにした。
スーパーで清算するとき、Tポイントカードを出したつもりが、先ほどの県立図書館の図書カードを出してしまい、店員さんから「あの、このカード?」と言われ、「エッ、ああ間違い。」と、カードを出し直そうと財布からTカードを出さそうとするが、焦っているのか老化なのか指が思うように動かない。
情けない。

家に着くと、長男の嫁と孫がやって来ていた。
昨日から来ていたのかもしれないが、夜勤に出るまでは来ていなかった。
孫は、やっぱり可愛いものです。
ただ、私が帰ると同時に、二人とも帰って行きました。
帰る前に、「ジジおかえり。」と、嫁に言わされて言ってますが、いやそれでも実に可愛いものです。
自分たちの子供を連れて、自分の実家及び相方の実家に行った時、自分の親及び相方の親は、今の私と同じような気持ちになったのかなと、想像するともっと親元に行っておけばよかったなぁと…。
その立場になってみないとわからないってことは、たくさんあるものですねぇ。
つい、自分の立ち位置で考えてしまう。
それも、やむをえないのだろうけれど。
いつまでアップされているかわからないけれど、さださんの昔懐かしい動画を見つけた。
印象派」のアルバムに収録されていた楽曲で、アナログのステレオがある時に、よく聴いた。

同じくさださんの「加速度」には、社会人になって、付き合っていた彼女は実家に戻り、私は地元に帰るつもりで就職したのに、新入社員研修を終えて勤務地の発表は、関東に舞い戻るきとになった。
そんな単身時代に、雨の降る夜に、公衆電話から彼女の実家に電話した思い出がオーバーラップされる。
聴き始めた時は、ビートルズの「while my guitar gently weeps」をパクったのかと思っていたけれど、今は心に突き刺さる言葉に、感じ入っています。