故郷。

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テレビドラマを通じて、生まれ故郷の風景を久しぶりに見ました。
幼稚園児の時に通った道ではないかと思うのですが、記憶違いかもしれません。
若干の違和感があるとすれば、当時は、画面のように塗装はされていなかったと記憶してます。
小京都として観光化されてしまったようです。
大正時代はまだ、呉線が開通していなかったんですね。
三原から竹原までバスで通っていたんですね。
前に読んだ小説では、主人公が竹原を出る時は、交通手段として船を使っていたけれど、帰郷する時には、汽車に変わっていたんでしょう。
歴史を感じます。
だから、余計に舗装道に違和感を感じたのでしょう。
でも、ドラマのために、舗装した道をもとに戻すことはしないでしょうけれど…。
私と一緒で、主人公の生まれ故郷は、竹原ですが、その後の活躍舞台は違うから、これからは頻繁に見ることはないのでしょうけれど、懐かしさを覚えるの同時になんだか嬉しくなります。
大林監督の映画「時をかける少女」を見た時と同じです。
あの映画も、この風景が使われていました。
近くに頼山陽の父親の生家もあり、あの一角だけが、突出しているんですね。