ファミリービデオ。

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長女と次女の誕生には間に合わなかったが、長男の誕生には間に合った。
それは、ビデオカメラの購入です。
(今は、携帯電話やiPadで簡単に動画撮影ができるようになりましたが。)
昨日は、重陽節句ということで、昔のファミリービデオを引っ張り出して、長男の初節句のビデオを見返しました。
三者にとっては、退屈極まりない動画でしょうが、私にとっては感慨深いものがあります。
撮っていた時の状況等は、今となっては記憶になく、すっかり忘れています。
でも、画像を見たことで、思い出されきて懐かしさを覚えました。
子供たちも、ほとんど忘れているようで、結構喜んで見てました。
まぁ長男は、生まれてからの2年間ですから、覚えていないのは当然でしょうが。

ただ、被写体は、ほとんど私以外なので、私的には残念です。
全くと言っていいぐらい写ってない。
まぁカメラマンなので仕方が無いといえば仕方が無いのですが、相方が写した部分にほんの少し写ってますが、その何とも中年太りの見にくい体に、自分ながら辟易です。
それは置いといて、長男の誕生から2歳ぐらいまで、いやあこまめにビデオで写し、それを編集して一本のビデオテープに記録していました。
実に地道なことをやっていたもんだと、我ながら感心しました。
その後は、ビデオカメラが故障したのと、カセット式のビデオテープから通常のビデオテープ編集する時間がなかったというのは表向きですが、地道なことをする持続力がなかったっていうのが本音です。
あのまま続けていれば、今頃はかなりのビデオの量になっていたことでしょう。
ほんの2・3年の記録でも、そこにわが家の原点があることを確認することができました。
時の流れの中で忘れていた思い出に出会えて、ビデオに残しておいてよかったって、思えた一日でした。
動画は、やっぱり凄い。