[随感日記] 長男の誕生日
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今日は、仕事は休み。
明日は、24時間勤務。
だから、今日はゆっくりと身体を休めることにしよう。
そして、今日は長男の誕生日。
長男が誕生したときのことは、鮮明に記憶しています。
というのは、その当時の私は、前職のあるシステムの立ち上げの実務的なリーダーの役目を負っていて、、そのシステム導入に向けての研修会を本社で開催していました。
その研修会の最終日の打ち上げが、丁度長男の誕生の前日でした。
打ち上げが終わり、その流れで二次会・三次会へと参加し、帰宅したのは午前様でした。
帰宅するといまは故人となってしまいましたが、相方の実家から実父が来られていて、長男の誕生を知らされました。
これを書いていて、本当に当時は、(今も同じですが)家庭をまったく顧みることのない父親だったかと痛感します。
相方の出産に立ち会ったという経験がまったくない。
長女のときは、相方の実家には女手がないということで、夏休みを利用して私の実家に帰郷して、実家近くの産院で出産ということにしたので、勤務時間中に母から長女誕生の連絡をもらい、翌日から休暇を貰って実家に帰ったと記憶してます。
次女のときは、やはり仕事を終えた後に、飲み会があり、それに参加して帰宅したら、次女誕生の知らせを母親から聞かされたと記憶してます。
このときと長男のときは、実家から母に出てきてもらって、面倒をみてもらいました。
その度に、母は一人でこちらに出向いて貰っていたんだなぁと思うと、いかに両親に甘えていたかが改めて実感されます。
本当に親に感謝です。
で、今の自分は、子供たちにとってどう写っているんだろうと思うと、猛省です。
でも、振り返ってみると、子供たちとの関係も経済的なことだけで、実際に向き合ってきたのは、ほとんどが相方であり、自分はいつも傍観者的な対応だったと、これまた猛省です。
いまさら、自己反省してもどうなるものでもないですが、家族の絆を大事にしないといけないなと、これを書きながら思っています。
そういえば、相方に感謝の気持ちを今までまともに言ったことがあるだろうか。
照れ臭さと素直さがなくて、言っていない。
というか、もう修復不可能な(?)絶縁状態が続いている今日この頃だから、いまさらって気持ちもあります。