写らない富士山。

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今年に入って二回目の休日です。
が、長男が入籍するので本籍地を教えてくれとのことですが、免許証から本籍地が削除されているし、はっきりと覚えてんです。
で、相方が、実家の父親に電話して聞いたところ、新築した時に本籍地を変えたとのことで、その住所に戸籍謄本の申請したところ、該当がないとのことでした。
それで、やっと休日になったので、地元の市役所に本籍地が記載された住民票を取りに出かけました。
いやあ、冷たい風が容赦無く通り抜けて行きます。
せっかく街中に出てきたのだから、地元の図書館で新着図書なぞを物色して借りました。

こんなに晴れた、本当に雲一つない青空ですから、もしかしたら江戸川の土手までいくと富士山が見られるかもと、かすかな期待を抱きながら、途中でホッカホッカ弁当を買って、やってきました。
江戸川を渡ってくる風の冷たさは、半端じゃないです。

で、土手にたどり着いて東京方面を見ると、霞んで白い。
見えないのかと、ようくみると白い富士山が見えるではありませんか。
何だか嬉しくなって、写真に撮って見たのですが、写ってないですね。

土手の上を川下に向かって歩き始めると、風の冷たさはありますが、この太陽の光と歩いているということで、少しづつ寒さを感じなくなってきました。

富士山がみえないかと少しばかり右の方を見ながら、歩きましたが、白さが増すばかりで、全然見えないです。
途中、浅間神社に立ち寄って、参拝。
神社の案内板によると、こちらは女人の神様で、安産にいいとのこと、さっき初孫の無事な誕生をとお祈りしたのは、正解でした。