困り者。

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先週末に引き続き、今週末も雪。
午前中は、チラホラと降っている雪の中を乏しくなった食材を確保するために、営業車で買い物。
なんせ乏しい経費しか貰えないものだから、車のチェーンも買えない。
なので、雪が降り積もる前に買い出しです。
なんとかこの週末は、乗り切れると思う。
それから、調味料とトイレットペーパーとティッシュペーパーも、買っておかないとなくなったら困ります。
一応エアコンは付けっ放し状態なのですが、なにぶん古い建物なので、密室性が低いから、外に比べれば暖かいけれど、結構高齢者には寒さが応えるようです。

Oさんから、同室のMさんの行動について、クレームが入る。
Mさんも認知症で、普段は社交的な振る舞いをしているのですが、自分の思い通りにならないと、すぐかっとなり暴力で解決を図ろうとする。
これまでに、数え切れないくらい殴られたり、ものを投げつけられたりしたかわからない。
本来は、認知症の方の言うことには、迎合的な対応をして、利用者さんを不安にさせないようにすることが鉄則なのですが、どうも私の性格なんでしょう、利用者さんのわがままな主張を寛容に受け止めることが出来ずに、つい「それは違いますよ。」と、意見してしまう。
特に、Mさんが他の利用者さんに、偉そうに指示したり、威嚇するような時に、意見してしまいます。

今回も、Mさんが夜起き出して、Oさんのベッド脇に立ち、
「お前は誰だ。
誰の許可を取って、ここに寝ているんだ。」と、恫喝されたとのことでした。
で、「Oさんは、ここの職員の指示で、ここに寝てます。」と、答えたところ、直接の被害はなかったけれど、ベッドを蹴られたとのことで、なんとかして欲しいとの内容。
それを聞いた時、私の脳裏には、その時、夜勤の担当者は何していたんだ、という疑問 。
「その時には、夜勤の職員を呼んでくださいね。」と、答えたが、
Mさんは、息子さん夫婦からも、敬遠されてます。
Mさんの昼夜逆転生活をやめさせることが、解決策だとは思っているのですが、なかなか職員の指示には従わない人なんですが、根気良くやるしかないですね。
Mさんは、機嫌のいい時には、いい人なんですけれど…。

やっと予約した本が、手元に届いた。

街場の憂国論 (犀の教室)

街場の憂国論 (犀の教室)

ところが、本書に収録された記事は、本ブログの「内田樹の研究室」にアップされていました。
なんと、以前ブックマークしている記事もありましたが、すっかり頭から抜け落ちています。