ひねくれ者。

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仕事を終えて、家に着く。
いつもは、全く話しかけてくることのなくなった、というかこちらから全く話しかけないっていう方が正しいのかな、相方が、
「お母さん、また入院しているって。
残暑見舞いを送ったのが届いたみたいで、お父さんからお礼の電話があったけれど、その時お母さんの入院について話があった。
前に入院した病院に再入院しているって。
今度は、この前とは反対の足が骨粗鬆症みたいだって。
電話してみたら。」と、母親の近況についての報告だった。
思い返してみると、両親とは、18才の時に田舎を出てから、結婚するまではほぼ毎年帰郷していたけれど、結婚して子供ができてからは、殆ど帰っていないなぁ。
長男が、小学校上がる前に、車を買って、数回帰ったけれど、結局疎遠になっている。
両親のことは、気にはなっているが、考えても仕方がないと、結局結論を先延ばしにしている。

近くに住んでいても、親と同居出来ない家族を身近に見ているからかもしれないが、自分の中の言い訳の一つ。

最近読んだ本の内容は、「何より家族が大事」っていう主張のものが多い。
その通りだと思っているけれど、素直に受け止められない。
「ひねくれ者」と、子供のころからよく言われた。