老老介護。

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今晩は、FullMoonです。
それを知ったのは、通勤途上で聞くInterFMのオンエアー楽曲が月に関する楽曲ばかりで、放送の中でMCのピーター・バラカンさんの説明でした。
猛暑日が続いた夏が過ぎ、あっという間に9月も中旬が過ぎているのだと、改めて実感している次第です。
時間の経つのが早いと感じるのは、それだけ老いたということでしょう。

昨日から、ご夫婦の利用者さんが当施設を利用されています。
お二人には子供さんがいますが、いろいろと事情があって一緒に住んでいなくて、ご夫婦二入の、「老老介護生活」を送られていましたが、奥さん認知症のご主人の介護に疲れて、食欲不振から栄養失調となり、緊急入院となり、ご主人一人では生活できないということで、急遽当所の利用が始まりました。
その後、奥さんの体調が回復し退院となり、当初は、退院後は自宅で生活をと考えておられたようですが、家に帰って生活を再開したのですが、奥さん一人では心細くて、とても生活ができないということで、急遽当所を利用したいとケアマネさんとご家族で相談した結果の当所営業マン宛に依頼があり、それを受け入れたようです。
ご主人は、認知症専門の病院に入院させたいと、来所時から施設を探しておられました。
で、施設が見つかり。本日先方とご家族との面接があり、見つかり、その施設とご家族との面接の結果、明日から利用できることになったそうです。
折角。ご夫婦の対面ができたというのに、何だか切ないです。

ふと、実家の両親の生活が目に浮かびました。