生き続ける。

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「もう若くはない」と就職が決まる前の就職試験の時に学生時代に伸ばしていた髪を切って、それからサラリーマンになった。
そして、今の職場に入って、割と外見に制約がないようなので、今また髪を伸ばし始めた。
と言うか、ただ髪を切りに行くのが面倒くさいっていう理由かな。
ただ、風の強い日には、前神が目の前でやたらとバサバサと揺れて、それはそれで面倒くささがあるけれど。

学生時代もそうだったが、後ろ髪に癖毛がある。
自分で直接見ることができないので、どのようになっているのかわからないのだが…。
学生時代と変わったのは、髪の黒さがなくなって、ほとんど真っ白になったのと、年のせいか量が少なくなった。

話は変わるが、先日退院して来られたAさん。
入院前と違って、体力が落ち、今までは自力で歩かれていたのに、手引き歩行に変わり、少し体を動かすとすぐに疲れてしまわれる。
病院も認知症の方が、病状よりも対応が難しいため、一応の検査して現状問題がないとのことで、退院されたようだ。
年齢も年齢なので、ご家族で相談して、延命治療は行わないと決められたとのことだ。
確かに、延命治療で意識が回復する可能性がゼロでないにしても、そうやって生き続けることよりも、天寿を全うすることを選びたいですね。
「生き続ける」って、どういうことなのか、改めて考えさせられます。