【随感日記】配送中。

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せっかくの休日だから、地元の図書館に行って、予約した本を借り出してきた。
一冊が配送中とのことで、午前中は図書館の一階ロビーで配送されてくる本を待ってみました。
すると、その図書館の清掃職員さんが集まって、立ち話をしているのをのが、聞こえてきます。
「暑いねぇ。」
「本当に暑いねぇ。それに比べると館内は涼しくていいねぇ。」
「館外の掃除で本当に脱水になりそうだよ。」
って、暑さを訴えてます。
確かに、暑い日が続きます。

と、運良く、配送の車が到着して、配送の職員さんと清掃の職員さんが、エレベータの前で鉢合わせ、
「ご苦労様です。」と、清掃の職員さんが、配送の職員さんに声をかけ、
「大変ですねぇ。
今日は、多いんですか?」と、
「いやぁ、今日は、少ない方ですよ。」と、荷物車に手を掛けて答えていらっしゃいます。
もしかしたら、あの配送のボックスの中には、私が予約した本が入っているのかな、もう少ししたら受付係りに聞いてみよう。

受付係に出向き、係員に
「配送中の本は、いつ頃届きますか？」と、尋ねたところ、係員はパソコンの画面で確認して、
「少しお待ちください。
3階に行って確認してみますから」と、階段を上がられる。
その間に館内の新刊紹介棚をみるが、貸し出しされていて、ほとんどないですね。

先程の係員さんが、新書を一冊持って帰ってこられ、
「これですね。」と、手にしていた本を見せられる。
「ああ、それです。」と、借り出しました。

本当に、館外は暑いです。