[随感日記]老化かな?

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昨日は、休日。
朝早くに家を出て、地元図書館に行って、留置しておいてもらっていた予約の本を受け取りに行ってきました。
先月の末に貸出準備ができたとのメールを貰っていたのですが、休みが取れなかったために、借り出しに行けず。
図書館に電話して、今回だけ特別ですよと、なんとかキャンセルにならずにすみました。
順番待ち者が多くて、結構時間が掛かったから、キャンセルになると、また振り出しに戻りますから、それを避けたかったのです。
ついでに、図書館の中の目新しい本を探していると、昼過ぎになってしまった。
それから、万城目学さんの本がある別の分館に歩いて行きました。
ところが、肝腎の本は、貸し出されてました。
在庫の確認せずに来てしまった。
折角だから、何か面白そうな本はないかと、探してみました。
珍しく村上春樹さんの旧作を手に取って、パラパラと読んでみました。
発表当時は、かなり売れたと新聞等で取り上げられていましたが、今はこの分館の棚に収まっています。
村上春樹さんの作品は、デビュー当時の作品は、文庫化されると直ぐ買って読んだ記憶がありますが、途中から読まなくなったなぁ。
私の性格的には、気に入った作家の作品は、徹底して読むけれど、一旦飽きると全く読まなくなる。
だから、守備範囲が狭い。
だけど、悲しいかな読んだという記憶はあるけれど、内容はすっかり忘れてしまい、曖昧な記憶になっている。
酷いと、読んだ本のことも忘れている。
昨日も図書館の本館で、面白そうと手にした本をパラパラと捲ると、なんだか以前読んだような記憶が蘇ってきた。
で、別のところに書いている書評を検索すると、「ありました。」。
ということは、以前読んでいるという調子です。
若年性の認知症かと、心配になってきました。
いや、老化かな。