救出。

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今日は、疲れました。
仕事の帰りに、早く事務所に帰ろうと主要道路を回避して、抜け道を利用したのですが、うろ覚えだったのと黄昏時だったことが、と言うよりも完全に自分の落ち度で道を間違えてしまいました。
確かに、轍はあるのですが、砂利道の畦道。
途中で間違ったことを確信しましたが、Uターンはできません。
どこか抜けられるだろうという希望的感想は、堤防で行き止まり。
それでも、切り返してもと来た道に戻ろうと、クルマの切り返しをしたところ、右後輪が空転して、クルマが全く動きません。
クルマから下りると、ゴムの焼ける臭いがし、前輪はぬかるみに入り来み。
右後輪のタイヤが臭いの発生源でした。
運良く堤防から下りて来た犬の散歩をされていた、女性から、
「泥濘にタイヤを取られたようですね。
力を貸しますよ。」との申し入れがあり、
車を押していただきましたが、ビクともしません。
何度か試みましたが、全く歯がたちませんでした
「私の微力では、駄目みたいね。
誰かに頼んだ方がいいわよ。
携帯持ってるの?」と、優しい言葉を残して去られました。
それから、一人で頑張ってみましたが、らちがあかず、なんとかなるだろうと、事務所に電話をいれましたが、夜勤の担当者からすげない返事。
止むを得ず、営業の担当者に連絡してもらい、応援を依頼しました。
それから、30分後に応援の人間が来てくれて、泥濘とタイヤのあいだにベニヤ板を噛ませて、バックさせて一時は泥濘から抜け出せたのです。
ところが、完全に抜け出す前にベニヤ板が割れてしまい、また元の木阿弥状態に。
で、今度はドライブで全身を試みたところ、泥濘から抜け出せたのはいいけれど、アクセルを踏み込み過ぎて田んぼの中に突っ込んでしまい、ニッチもサッチも動かなくなり、最悪の状態になってしまいました。
こうなっては、素人ではなんとも手に負えなくなり、JAFに加入している別の営業マンに来てもらい、JAFに依頼しましたが、到着までに一時間はかかるとのこと。
何とか、無事田圃から抜け出せました。
なんと3時間に及ぶ営業車救出劇でした。