［随感日記]耐える心の強さ。

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二進も三進もってことを前に書いたが、あの時にはまだ若干の余裕があったけれど、もうダメだ。
昨日、仕事から帰宅したら、机の上に自動車税の納付書が置かれていた。
開封して見たが、もう手持ちにその金額を払うだけのお金がない。
こういう場合は、どうしたらいいのだろう。

相方からは、「稼ぎが悪いんだから、ダブルワークぐらいしなさいよ。」とか、
「住宅ローの返済額を下げてもらいなさいよ。」等の罵声を浴びせられ、それに対して、反論のしようがないが、精一杯の抵抗として「うるさい。黙れ。」と怒鳴り返し、その後は、自分でも理不尽だと思いながら、あいかたにわけのわからない罵倒をした。

だが、まだ、その時は、かつて勤めていた時の持ち株があり、それを売却してなんとかしのいだのだが、それもなくなった。
さぁ困った。
なんとか逆転を考えているが、逆転なんて思いつかない。
こうなると「自己破産しかないのだろうか。」

今読んでいる日野原院長の本の中に、
「ラインホルド・ニーバーの祈り」の言葉。
また、「予期せぬ災難に見舞われることが不幸なのではなく、そのときに、希望を見失ってしまうことが不幸なのだ、僕は思います。」
という文を見つけ、希望を失い始めている私を激励していただいてます。

だが。