[随感日記] くわばら、くわばら。
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休み明けの勤務。
今日は、新規ご利用者さんのお宅に訪問して、通所介護契約の締結とインシュリン注射の対応についての説明を受けてきました。
「血糖値の測定」および「インシュリン注射」の対応です。
ですが、注射事態は医療行為にあたるため、介護職員は対応できないので、事前の準備をお手伝いすることになりますが、相当神経を使う仕事になりそうだなという感想を持ちました。
三科目主事の資格で、介護の仕事に就けたのはいいのですが、けっして公表できる話ではないですが、介護に関する基本知識が不足しているため、初めて聞く話や初めて体験することばかりです。
その基本的な知識を急遽補うために、地元の図書館から介護に関する書物を借り出しては読んでいる状態です。
本来であれば、介護に関する専門学校に通えばいいのでしょうが、なにぶんそんな経済的な余裕もないのと今の時代であれば、情報の取得方法は、以前と違ってかなり簡単になったんじゃないかと思います。
インターネットの中を検索すれば、基本的な情報は充たしてくれます。
もっと調べようと思えば、地元の図書館に行けば、かなり充実してます。
そして、今借りているのが、三宅貴夫著「いまさら聞けない高齢者の医学常識」という本です。
- 作者: 三宅貴夫
- 出版社/メーカー: 日総研出版
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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「探していた本を見つけた。」と、心の中で小躍りしたものです。
そして、ページを繰っていると、
「この症状は、ご利用者さんの○○さんの症状と同じだ。
そうなのか、○○さんの生活指導と介護は、ここに書かれているようにやればいいのか。」と、当然のことですが、本書に書かれている内容と、当デイサービスを利用されるご利用者さんの状態が符合することに、一人納得してます。
たね蒔きジャーナルで解説されている小出助教授の解説を聞いて、政府及び東京電力が一方的に流す情報がいかに姑息な手段を使って、われわれに対してイメージ操作して、福島第一原発事故が終焉に向かっているように思い込ませようとしてます。
「くわばら、くわばら。」
秋の夜長の名曲案内として、「A WOMAN LEFT LONELY」をエントリーします。