休日が終わる。

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休日だというので、ゆっくり寝ようと思っていたのに、勤務先からの携帯電話で起こされた。
要件は、利用者さんの差し歯が取れたので、ご家族若しくはケアマネージャーに連絡を取って欲しいとのことだった。
で、早速ケアマネージャーに連絡を取ったら、先方も休みで、留守番の方に要件を伝えてもらい、事務所に連絡してもらうようにお願いした。
折角起きたのだからと、チーズの朝散歩に出かける。
雪ははまだ道の両端に残った状態だった。
その雪にチーズは、マーキングしている。
天気はいいけれど、風が冷たい。
いつものコースをぐるりと回って帰宅。
それから、山積している本を読もうとしたけれど、集中力がない。
で、ネットサーフィンをして見つけた本を、地元の図書館で検索すると、あった。
地元の図書館に行ってみようかとも思ったが、これ以上借りても読まないだろうと、やめた。
つい、嵌っている将棋に挑戦。
何度挑戦しても勝てない。
あっという間に昼過ぎまで嵌まっていた。
午後からは、ソファーに座って読書の続きをと読み始めたのだが、眠気が襲ってきて、午睡。
目が覚めると、もう4時前。
TVのスイッチを入れ、いつも見ている「相棒にチャンネルを合わせる。
同じ作品を何度も流していて、今回の作品も以前見たという記憶はあるが、あらすじは忘れているが、ところどころ記憶にある。
それなのに、つい見てしまう。
途中でまた、事務所から携帯に電話がかかってきた。
折角の休日なのにと、電話に出ると、今度は別の利用者さんのことでケアマネージャーに連絡を取って欲しいとのことだったが、今までの経緯を説明して、電話かけてきた職員が知っているケアマネージャーだったので、代わりに話してもらうことにした。
その後で、当のケアマネージャーと話した内容の報告と同時に上から目線の話し方で忠告をしてきて、一方的に話をするので、「切りますよ。」と、一言言って、電話を切る。
チーズの夕散歩に出かけたが、寒かったので、朝とは少し違うコースを取り、早めに切り上げることにした。
あっという間に休日が終わる。