[随感日記] 仕事一筋。
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本日は、午後から、先週当施設を見学に来られたKさん宅で、ケアマネージャー主催の「担当者会議」が開かれるとのことで、急遽その会議に出席するようにとの指示があり、昼過ぎから出かけました。
いやあ、実に今日は良い天気で、Kさんのご自宅前の空き地に社用車を止めていたんですが、会議が終わってドアを開けたときに、久しぶりに車内からモアーと熱い空気の攻撃を受けてしまいました。
「担当者会議」に出席するのは、今回で2回目で、前回は、数社の同業他社の方が集まってこられましたが、今回は室内の改造を行う業者さんと私の施設だけで、同業他社の方はいませんでした。
ただ、このケアマネージャさんは、同業の施設の管理者をされている方で、そちらの施設は、利用者さんの奥さんが、利用されているとのことです。
そして、ご主人は、そちらの施設ではなく、私の勤めている通所介護を利用されるとのことです。
本来であれば、夫婦なのだから、同じ施設を利用されるのではないかと思いますが、これにはちょっと深い理由があるんですが、それはプライバシーに関することなので、ここではカットさせていただきます。
そのKさんは、現役のときは総務関連の仕事を定年退職されるまでなさっていた方なんだそうです。
その時は、いろいろな会合の取りまとめ役等もされていたとのことです。
定年退職まで、仕事一筋にやってこられた方で、まったくの無趣味なんだそうです。
心情は、「他人に迷惑をかけたくない」ということで、介護度5なんですが、今までまったく介護関係の施設は利用したことがなくて、今回がはじめての挑戦なんだそうです。
本当に、男って悲しい生き物なんだと痛感したしだいです。