ちょっとムカッときたこと
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本日の２４時間勤務を終え、いつも乗っているバスと電車を乗り継いで地元の図書館に立ち寄りました。
返却日の夜に、延滞を起こすとまずいと、閉館後の返却ポストに当日返却したはずなのに、ネットで確認すると、「延滞」になっている。
予約した本が貸し出し可能状態になっているのに、「延滞」情報があると貸出してもらえないのじゃないかという心配があったので、それを確認するためです。
本館に着き、「実は、返却日当日分館の夜間ポストに返却したのに、延滞になっているんですけど、どういうことです。今借りている本の返却日が到来して、延長したいんですが、延滞情報があると延長できないんではないですか。」と、係りの人に質問してみました。
「貸し出した本は、本館の本ですから、まず書架を確認してみます。」と、書架を確認されてましたが、返却処理がされていないのだから、書架にはないはず。
「分館が休みってことはないです？」って聞くと、「いえ、分館も開館してますよ。」との回答。
「とりあえず、分館に返却になっているかどうか確認してみますが、時間は大丈夫ですか。」と聞かれたので、「時間は大丈夫ですから、確認してみてください。それから、今借りている本を延長したいのですが、できますか？」との質問に対して、「予約が入ってなければ、延長はできます。」とのことだったので、「予約の入っている本と他館から借り出している本は、延長できないんです。」とのこと、「他館の本は、本館にはないんですか？」と聞くと、
「当市の図書館にはないので、他の市町村から借り出しているので、ないです。」と、確認もしないで回答されてしまった。
ちょっとばかり悪戯心が出てきてしまったので、備付のパソコンで書名を検索すると、本館で在庫があることがわかったので、書架を探すとありました。
それで、「本館にはありません。」と答えた係りの人に、
「さっき、本館にはありませんって言われましたけれど、探したら在庫あるじゃないですか。
これを借りてもいいですよね。」と、質問したところ、
周りにいた他の係りの人が、「予約があったあとで、本館でも購入した可能性があるわよ。」とサジェストを受け、予約ノートを確認されてました。
チラッとみたそのノートの予約者名は、私でした。
それから、入り口近くの椅子に座って、分館からの連絡待ちをしていたところ、係りの人が来られて、
「記憶されてはいないと思うんですが、返却されたときの返却ポストは、該当分館には２つあるんですが、 どちらかわかりますか。」と、聞かれ、
「はっきりとは覚えてはないですけれど、分館の前に階段があるんですけれど、その階段からすぐのポストだったと記憶してます。」
「そうですよ、覚えてはいないですよね。
いえ、実は、返却ポストの片方が故障していて、故障している旨の張り紙を張っていたんですけれど、いまは剥がれちゃったみたいで、もしかしたら、その故障したポストに返却されたんじゃないかと思われるんです。その故障したポストは開けることができないんですよ。」
「で、どちらのポストが故障中なんですか？」と、質問すると、
「その、今言われた階段から近いほうのポストが故障中で、すぐに開けることができないんですよ。」
「故障中の張り紙を張っていても、夜間で見えにくいですよ、それだったら返却口が使用できないようにしておけばいいじゃないですか。」と、今更言ってもしょうがないと思いながら、つい悪態をついてしまいました。
まぁ、状況がわかり、借り出すことができたので、とりあえず引き上げることにしました。
家について、夜勤明けで、ウトウトしていたら、電話の呼び出し音で目が覚めてしまいました。
誰だよ、こんなときに電話してきたのはと思いながら、電話に出ると、分館の係りの人からでした。
「先ほど、本館から連絡貰った件ですけれど、いまやっと返却ポストが開くことができました。
それで確認したところ、確かに返却になってましたたので、ご迷惑をおかけしました。」との連絡でした。
しかし、その故障したポストの中には、私だけでなく他の人も返却していた可能性はありますが、私が質問するまで、なんら対応していないってことは、私だけだったのだろうか。
返却するときは、暗かったので、そんなに注意して返却ポストも見なかったけれど、でもやっぱりどちらかというと図書館の手落ちではないかと思うのですが・・・。
今から返却するのに、外に出るのは暑そうだな。
かなり、億劫になっているけれど、やっぱり今日が返却日の本があるから、出かけるとしますか。
でも、やっぱりこの暑さの中出るのは、徹夜明けの体には厳しいものがあります。
