政治を託す政党が見当たらない
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土曜日から始まった長時間勤務を終え、相当疲れ気味の体で家に着く。
一応その間は仮眠できることになっているのだが、小心者の私としては、何かあったらと思うと、安心して仮眠できないのです。
というわけで家に着き、TVを見ていたらウトウトとして、眠っていました。
ふと、目覚めるとTVでは「内部被爆」について、取り上げられていました。
それを見ていて、「直ちに健康上の問題はありません。」と、国が報道していた内容が、とんでもない風評被害を発生させる下地を作っていたのではないかと改めて思ったしだいです。
あのときに、きちんとした行動内容を記録に残すように国民に伝えていれば、3ヶ月も経過して当時の行動内容を思い出して記録しろなんて、もはや人間業とは思えない作業をさせるなんて、本当に何をかんがえているのだろうと、司会者の言葉を聞きながら納得してます。
- 作者: 明石昇二郎
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自民党が今の民主党を批判することが、できるのかと、頭の中に ?マークが飛び交ってます。
もっとすごいのは、自民党政権時代に原発推進派の人たちが、いかに自分たちの意見を通そうとして、専門家と言われる人たちを利用して、活断層調査を誤魔化していたか、これなんて「偽装耐震建築どころの問題」じゃないです。
もっと事実調査が行われて、糺されるべきことだと思うのですが、この国のベスト&ブライテストの皆さんが、一致団結して行ってきたことですから、それを糺すべき機関がないという、この国の悲劇と言うか喜劇です。
他の方はわかりませんが、個人的見解として、この政党に政治を任せられるという政党が、見当たらないのです。
長時間勤務で少しハイになっている頭脳で、書いてみました。