171 生命の奇跡
にほんブログ村
今日から6月です。
朝4時半にここの家の次女が出勤していきました。
それから、ここの家の長男も朝早く出勤していきました。
朝7時50分、突然ガバッと飛び起きたここの家のパパが、「うわぁ、もうこんな時間かよ。まにあうかなぁ。」と、言いながら起きて家を飛び出すまでに5分もかかりませんでした。
2連休で少しばかり、精神が弛んでいるんでしょう。
最後に、ここの家のママが、午前9時過ぎにいつもと同じ時間に出勤に出掛けました。
それからは、僕1匹でここの家の留守番をしています。
一番に家に帰ってきたのは、朝一番に家を出て行ったここの家の次女です。
それから、二番目に帰ってきたのは、二番目に家を出て行ったここの家の長男です。
ここの家のママは、夕方には帰ってきました。
最後に帰ってきたのは、ここの家のパパでした。
その時には、他の家族はすでに夕食を終えて、サッカー中継を見てました。
ニュースの時間では、政治家と言う人間族が、なにやら不信任案とか言って、騒いでいます。
と、それを見た被災地の方々は、「今それどころじゃないだろう。」とか「とりあえず、早く家に帰れるようにしてくれればいいのよ。」などのかなり醒めた反応です。
まぁ犬族の僕としてみれば、人間族が何を考えているのか、はっきり言ってわかりません。
10年か20年後に、ロシア等で起きていることが再現しないことを祈ります。
その時に、僕はまだ生きているんだろうかな。
もしかしたら、その時には、もうこの地球の上にはいなくて、空の上から結果を見ることになるかもしれないなぁ。
そんな人間族のわがままに仕方なく付き合わなければならない我々ペット族って本当に悲しい存在だと思いませんか。
だけど、それも運命なんだろうね。
「僕後があとどれだけ生きられるかはわからないけれど、できることならば、生きとし生ける者たちの命を大切にしてくれる時代が来ることを祈るしかないのかな。」