自衛策を考える。

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 24時間勤務を終え、最寄のバス停までに歩く間、雨はそれほどではなかったのですが、少しばかり強い風が吹いてました。
 そして、電車に乗り、最寄り駅で降り、駅前のスーパーで買い物を終えて、外に出ると少しばかり雨が強く降ってました。
 坂道を登り、国道の交差点にたどり着いたとき、よく叩きつけるような雨とかバケツの水をぶちまけたような雨という表現がありますが、まさしくそのような状態の信号待ちです。
 車のヘッドライトに照らされた雨が、まるで砂埃が立つように車が引き起こす風に煽られてアスファルトの上を舞ってます。
 横殴りの風で、差している傘は、傘の役目を果たせていない状態です。
 アスファルトの歩道の水はけが悪くて、水溜りがその水溜りのところまでは、街灯の明かりも届かないために、水溜りの深さがわからず、履いている靴の中にまで雨水が浸水してきました。
 まるで、靴を履かずに歩いているような気持ちの悪さです。
 
 家にたどり着いて、3時間経過。
 ガラス戸を開けて外を見ると、雨は先ほどの激しさは薄れてました。

 たまたま、TVのチャンネルを変えると、TV画面に細野晴臣さんの姿が映ってました。
 そして、3月11日の地震について語ってます。
 その中の会話で、普通の生活の大切さを語ってました。
 そして3月11日を境にして、われわれ日本人は、今までの考え方を変えざるを得ない状況になった旨の感想を述べられていました。
 まるで、自分の考え方を代弁してもらったようです。
 やはり、3月11日を境に、今までの生活意識を変えざるを得ないようになるだろうとの意見を聞き、まさしくそのとおりだと思います。
 勝ち組になってサバイバルみたいな変な虚栄心みたいな高望みをせず、家族および地元のフィールドをごく普通の生活を送ることが、これからは大切なんだと思います。
 細野さんのコメントで、日本にどれだけの原発があるかということを改めて認識する必要があり、自分で自分の命を自衛しなけばいけないだろうとのことでした。
 悲しいことに、まさしくこの国は、国民の生命を一番に考える国ではないような気がします。



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