１７０ 生まれ来る子供たちのために
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僕が住んでいるここの家は、今ネットで注目を浴びている「ホットスポット：東葛地区」だ。
これが風評であってくれればいいんだけれど、実際のところはどうなんだろう。
まだ、人間はそれなりに対策が講じられるからいいけれど、僕たちは見捨てられるんだろうなぁ。
あの福島県の家畜やペットたちのように。
まぁ、それも仕方がないことと諦めるしかないけどね。
今現在も少子化といって問題になっているのに、これから生まれてくる子供たちのことを全くといっていいほど考えずに、自分たちの立場のことしか頭にない政治家・財界人・役人のひとたち（俗に言うベスト＆ブライテスト）、そんな人たちの姿を見れば、少子化に成っても仕方がないと思うよ。
子供たちのことを考えてないんだもの。
「風評被害に惑わされないよう、今は安全です。」と目先の安心の言葉を言っていて、次から次に隠していた悪いことが表ざたになり、「想定外」と言い訳して責任逃れをする。
そんな言葉を聞かされ続ければ、誰だって信用しなくなる。
「狼少年」のおとぎ話を地で行くこの国には、本当に失望しかないです。
結局、自分たちで自分の身を守るしかなくなるわけです。
と言っても犬族の僕には、まったく打つ手がない。
人間族の皆さんの働きにかかっているというわけです。
そんな心ある人の活動を紹介しておきます。
柏・松戸放射線観測日記（ http://geiger.sblo.jp/ ）
