たんぽぽ
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ポカポカと暖かい陽気に誘われて、ふらふらと自転車に乗って遠出をしてみました。
交通量の多い一般道を避けて、人家の少ない林と田んぼと畑ばかりの道を選んで走ってみました。
しかし、こんなにもアップダウンがあるのかと、思わず膝が笑ってます。
腿の筋肉も、最近殆ど使わないから辛いです。
そんな身体の痛さを忘れさせてくれるのが、目の前に広がる里山の風景です。
う〜ん、これは、まさしく日本の原風景。
でも、この風景はいつ頃のものだろうとふと思った。
自動車はあまり通らないにしても、アスファルトで舗装されているし、周囲に人家はないにしても、かなり変わっただろう。
まぁ、そんなことにはこだわらず、目の前に展開している鮮やかな総天然色を楽しむこととします。
いや本当に、春真っ盛りです。
というか、今日は、昨日までの少し寒さの混じった曇り空とは、一変し青空です。
その青空の下には、ピンク色の桜、黄色の菜の花、地面近くの黄色のたんぽぽ。
あの白い花が、枝一杯に咲いているのですが、如何せん名前が出てこない。
自然が作り出してくれる色鮮やかな風景を楽しんでます。
かなり年老いた夫婦連れと思われる人も、歩いています。
朝早く出て、ぐるっと回って３時間ぐらいの自転車の小さな旅でした。
今日見たタンポポとは、かなり雰囲気が違いますが、初めて聴いた時から気に入ったガロのレビューシングルとして発売された「たんぽぽ」です。
ガロがつながりで、かまやつひろしさんの「四葉のクローバー」です。
