原発賠償。
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プロコルハルムといえば、「青い影」が定番です。
こんな楽曲もあります。プロコルハルム「Weisselklenzenacht」
この映像のように、まだまだこの地球には、電気をあまり使用しない世界があります。
確かに、電気が使えないと、今より不便になることは間違いない。
だけど、それが不幸かと言われると、決して不幸とは言えない。
逆に、不便になった時間を、周りの人と直接触れ合う時間が増えたかもしれない。
電気が使えて便利な生活が幸せかと言うと、それも違うような気がする。
確かに、いろいろと便利にはなったけれど、それで決して幸せになったとは思えない。
今朝の新聞に、原発賠償金についての記事があった。
すごい額です。
東電が負担できる金額を、圧倒的に超えています。
その超過分を国が負担する、ということは、国民の税金で賄うということになるのか?
経済的で安全で環境にいいといわれ続けてきた原発が、とんでもないリスクを発生させてしまったのです。
政府は、いろいろと姑息な手段を使ったり、いろいろな名目をつけて一番取りやすい国民から税金を取っていこうとする。
私には、その人たちの考え方がわからない。
国民に負担させるより前に、まず原発が災害を起こしている現実を認めて、今までずっと安全だと言って来た人たちは、安全だと言って給与や退職金をもらってきたのだから、まずその人たちから負担を求めることはできないのだろうか。
その人たちが現在起きている原発事故に対する責任を認めない限り、今後もずっと続いていくわけで、それをずっと負担し続けていくことはできない。
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