遥かな時代へのロマン
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午前中は、椅子に座った私の膝の上にチーズを載せて、机の上のPCでWEB求人を見ながら、読書をしてました。
隣の部屋では、相方が弾くエレクトーンの音をうるさく感じながら。
発表会用の練習曲なんだろうけれど、同じ楽曲を毎回聴かされるのも一つの拷問ですよ。
しかし、今はこちらのブが悪いので、とくにクレームをつけることはしません。
ところが、相方は、こうやって一日中PCを見て、読書をしてという態度が気に入らないようで、またいつものように罵声を浴びせかけてきます。
それを聞いていると、こちらも悪いと思いながらも無性に腹が立ってきます。
以前でしたら、それに対して口答えをしてました。
が、それも今はする気になりません。
なぜって、こちらも言い分はありますが、それを言ったとしても結局、現状では当方の言い訳としか聞こえないようですから。
それは、今までの経験で学習してきたつもりです。
だから、もうそれ以上話すのが億劫になるんです。
それで、ふいと玄関を出て、上を見上げて空を見ました。
じつに、今日はいい天気です。
風もなんだか暖かさを感じます。
もう少しすれば、相方は午後から出勤だから、そうすれば家の中に入ろう。
で、午後からは、朝と同じ体勢で本を読んだり、PCを見たりしています。
途中、インスタントコーヒーを作りながら。
先日の「フェイスブック」の某有名外国グループに「いいね」ボタンを押したところ、今日は何か新しい情報が入ってきてます。
それで、動画画面を開くのですが、すべて英語でヒアリングができない。
だけど、不思議なもんで、バックに流れている楽曲の歌詞はなんとなく聞き取れるんです。
国内の某有名人にも「いいね」ボタンを押しています。
たまに、その有名人のウォールに、その方の書き込みがあるので、「いいね」ぼたんをおして、たまにコメントを書き込んでます。
そうすると、「いいね」ボタンだけの方もいるし、「いいね」ボタンはないけれど「コメント返し」があったりと。
まるで、中・高校時代に戻った感じで、楽しんでます。
こんなことやってるから、相方から「いいわよね、一日中遊んでばかりで」と言う言葉が、平気な顔をしてますが、心にグサリグサリと食い込んでくるのです。
夕方近くになると、今まで瞑想に耽っていたチーズが、瞑想から戻ってきて、前足を伸ばしてストレッチ体操を始める。
「そろそろ散歩の時間だから、連れて行ってくれ。」というパフォーマンスだ。
きょうは、天気もいいことだし、少し遠まわりをしてみるかと、散歩に出かけました。
前回書いた縄文時代の遺跡、その後の進捗状況の確認に来てみたけれど、すでに作業する人は居なくて、なんだか前に比べて身長を越すぐらいの土が周囲をぐるりと盛り上げられていて肝腎の場所が見えない。
しょうがないので、遺跡の周りをぐるりと回ってみることにしました。
そうしたところ、なんと梅林発見。
梅の花は、ほぼ満開に近い状態で咲いています。
しばしの間、梅の花を見てました。
その間、チーズは道端の草叢の中に顔を突っ込んで、なにやら探しものでもしているみたいでした。
少し離れたところには葱畑になっています。
縄文時代は、こんな畑ではなく、きっと木が鬱蒼と茂っていたんじゃないかなと勝手に想像してます。
そんな林の中の一角に住居を作っていたんだろうなと。
そして、貝塚が近くにあるんです。
が、ここから水があるものといえば、近くても春木川か江戸川だけど、それにしても結構の距離があります。
そんなことを想像していると、やっぱりロマンを感じます、縄文時代に。
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