［随感日記］年上の義弟。

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仕事終わっての帰り道。
一昨日は、チーズの誕生日だったってことは書いた。
以前から入退院を繰り返していた相方の旦那。
一般的に義弟って、自分より年下ってことになっているのではないかと思うのですが、当方の場合は、年上。
それもかなりの年上だったから、こちらが面倒を見てもらうことばかりでした。
数日前に、相方の実弟から相方宛に、その旦那が、また入院したとの報告を受けたばかりだったけれど、今回はダメだったとの連絡が入ったのが、一昨日だった。
私にも連絡を入れたようなのですが、昨年の末に携帯を紛失してしまっているので、連絡ができなかったとのことです。
この年齢になると、訃報が多くなるのはやむを得ないですね。
その義弟とは、前の仕事についている時は、相方の実兄が存命中だったので、盆と正月には、実兄の家に集まっていた。
その時に、色々と話をさせてもらったが、相手は経営者だから、話を合わせるのに、かなり背伸びをしなければならなかった。
それが苦痛でもあり、また未知の世界の遭遇する機会で楽しみでもあった。
一度だけ、自分の会社にこないかと誘われたことがあり、非公式に面接を受けたけれど給与面で辞退した。
一時は幅広く商売をしていたが、最終的には、負債を抱えて破産をした。
その話を聞いた時には、かなりのショックを受けたが、彼なりに家族のことを考えた末の結論だったようです。