［随感日記］市内散歩ー旧水戸街道

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昨日は、夜勤担当者から遅れるとの連絡が入ったので、担当者が出勤するまで待つことにしました。
出勤してきたのが、1時間半遅れ。
それから、二階に上がって事務作業。
階下でなにやら揉める声がするので。降りてみると、利用者さんが暴れているので、抑止しているとのこと。
利用者さんと担当者の押し問答。
側で別の利用者さんが、笑っているのは、その利用者さんの理不尽な言動に対してのようです。
しかし、それでなくても、仕事が遅れているから、ここで時間をとってはまずいなぁと、思っているのですが、利用者さんの感情が収まらない限り、この硬直した状況は打破できません。
で、結局また宿泊することになりました。

今日は、休みなので、前回の市内散歩の続きを…。
朝8時50分に施設を出て、ちょっと気になっていた本を予約して、その本を借りに小金分館まで行くことにしました。
途中、わが家の子供を連れて、昔来たことがある交通公園に、久しぶりに来てみました。

当時と変わっていないです。
ちょうど幼稚園の園生たちが遊びに来てました。
その隣の公園では、ご高齢者の方々が、ゲートボールをされてました。

分館までの途中で見つけたのが、縄文時代の古墳遺跡。
この地域は、結構、縄文時代の遺跡が残っています。

小金宿の幟を見ながら、水戸街道の旧道を松戸に向かって歩きました。
昔は、人家から離れた小高い丘にお寺を建てられたのでしょうが、今は、土地開発が進んで、お寺の近辺にも人が住むようになり、景観もすごく変わったんだろうと思います。

丘を降りると国道に出て、少し歩くと、水戸街道の分岐点の道標が建ってました。

右に降りていけば、前回の馬橋に向かいますが、今回はわが家に向かうので、そのまま国道を下って行きました。
国道から脇道に入って、坂道を登り、かつての尾根だと思われる道を歩きます。
どんどん歩いて行くと、以前にもアップしたことがある、吉田松陰さんが脱藩して、東北に向かったときに立ち寄ったお寺に到着。


施設を出て、家に到着するまで 、約4時間の散歩となりました。