最低賃金
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昨日に引き続き、スーツを着込んで出かけました。
思ったとおり、雪に弱い首都圏の交通網。
上野まで快速電車は、なんだかスムーズに流れているのに、各駅は発車時間待ち状態。
電車に乗ったら乗ったらで、前の電車がつかえているからと、各駅に止まるごとに時間調整のために立ち止まる。
たどり着いた、表参道の階段を抜けると、外は実にすがすがしいいい天気です。
しかし、たどり着いた時には、予定時間はとっくに過ぎてました。
こうなるだろうと予想して早めに家を出たのに、予想よりも時間が掛かりました。
ＴＶの文字の交通情報では、遅滞しているなんてことは書いてなかったのに。
しかたがないので、近所を散策。
日当たりの悪い住宅街の中では、スコップを持って雪掻きをしている方たちがいます。
大きな施設では警備員さんが雪掻きをしています。
でも、だいぶもう融けてます。
昼間の青山通りには、垢抜けた若い女性サングラスを掛けて闊歩してます。
洒落たスーツの男性が、歩いています。
遅れた面接会場で聞いた年収と昨日の生命業界に働いている方の年収との違いは、約５倍の違いにかなり動揺しています。
まぁ生命業界に働いている方の平均がそうだということで、途中でドロップアウトされる方も多数いることはわかってますが、それにしてもなんだかおかしな社会です。
寒い中を立ちっぱなしで安全を守るために働いている方の収入が、最低賃金とほぼ同額なんですね。
