裁判官
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本日も、朝から暖かい一日でした。
午後からは、下記の本を読んでました。
- 作者: 山口進,宮地ゆう
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/01/13
- メディア: 新書
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だから、裁判官も庶民とはかけ離れた浮世離れした人というイメージを持っていたのですが、この本を読んで、最高裁で働く人たちの仕事ぶりとか、裁判官の人柄とか、ものすごく大掴みですが、なんだかわかったような気がします。
副題にもなっている「少数意見が時代を切り開く」の通り、少しずつ最高裁も変わりつつあるということがわかりました。
20年くらい昔、仕事の関係で東京地裁に足を運ぶことがありまして、裁判所の地下の購買部で毎月判例集を購入していた時代がありました。
だけど、それも裁判所に顔を出さなくなってからは、購入するのを止めてしまいました。
判決で印象に残っているのは、私の好きなさだまさしさんの歌が引用されたのには驚愕しました。