言語力

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 21世紀は、「環境の世紀」であり、それは1997年12月の「京都会議」で開幕されたとのことです。
 これは、池上彰・手嶋龍一共著「武器なき環境戦争」で知りました。

武器なき“環境”戦争 (角川SSC新書)

武器なき“環境”戦争 (角川SSC新書)

 同じ時期に某国営放送から独立された著名な二人の対談本です。
 メディアの裏側の事情が解説されていて、なかなか面白い本でした。
 特に、かつて繁栄した大英帝国は、いまだにその威光が続いているとの内容には、「目からウロコ」でした。
 どういうことかというと、米国人が得意な「英語」ですが、その米国人も英国人の英語力には勝ち目がないということです。
 そして、この言語力が、いろいろな会議の後で文書をつくるときに威力を発揮するということです。
 それは、文書を作るときに、自国に有利になるように作ることができるからです。
 一時期、ビジネス界でも英語を公用語にとかいう経営者がいましたが、どれだけ日本人が頑張ったとしても、これでは勝ち目がない。
 いや、英国人以上の言語力をつけることができれば、勝ち目はあるのでしょうが、どうでしょう?
 だったら、日本人としての文化力を養うほうがベターなのではないかと思います。


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