〔随感日記〕ご近所
にほんブログ村
昨日の天気予報の通りに、今日は朝から実にいい天気です。
チーズの朝散歩に外に出て、上を見上げると雲ひとつない青空。
ただ、空と大地との境目の辺りには、白くもやっている。
空気も少し冷たさを感じた。
グルっと近所を回って帰ることにした。
正午近くまで、TVを見ていた。
それから、長男の部屋に行き、PCの前に座って、はてなさんのブログ巡り。
午後からは、またTVを見ていた。
夕方近くになると、チーズが夕散歩の催促をする。
とりあえず、洗濯物を取り込んで、出かけた。
朝と違って、空気がなんとなく生暖かい感じがするのは、気のせいだろうか。
最近、チーズは走ることが好きになったみたいで、まるでウサギが飛び跳ねるようなスピードで走ってくれるものだから、少し息が切れてしまう。
気持ち的には、18歳の時と同じだと思っても、身体は50過ぎのセミシニアだから、身体がついていかない、この歯がゆさはなんともいいようがないと思いながら走っているつもりなのだが、傍から見ると、きっと走っているとはみえないかもしれないなぁ。
だが、チーズも心得たもので、こちらがついて来れないと思ったのか、走ることを止め小走りになった。
というか、マーキングで忙しくて、あっちにフラフラこっちにフラフラとま10歩進んで5歩下がる、いやあそんなもんじゃないなぁ。
とにかく、リードを引っ張らないと、立ち止まったまま動こうとしない。
家近くになった頃には、すっかり夕闇に包まれてしまった。
前から歩いてきた人に、
「この近くの○○番地って、わかりますか?」って聞かれた。
「このあたりは××番地だけれど、番地だけじゃわからないなぁ。」と、割と親身になった声で答えた。
「そうですか、最近家を立上げする所なんですけどね。」
「この少し先に、新築の家はありますけど、これから建てるところですよね。」と、言いながら頭の中で、散歩道を思い出すけれど、該当の場所が思い浮かばない。
そんな私の立往生している姿を見て、恐縮に思ったんだろう。
「ああ、それならいいです。どうも、ありがとうございました。」と、お礼を言われたけれど、近所の番地を問われても、それに答えられない自分の情けなさに愕然とした。
たしかに、ここに住んで8年が経つのに、隣近所とは会ったときに挨拶する程度であとは全く知らない事に気づいたと同時に知らなくても何とか生活できるっていうこともおかしいのかもしれない。
下記のブログランキングに参加中。
気が向いたらで結構ですが、ご協力を。