チーズの目 75

今日の空は、雲いっぱいです。
でも、青空もちょっと顔を覗かせてます。
朝散歩は、ここの家のパパと行って来ました。
改めていうこともないけれど、僕と外との出会いは、この朝散歩と夕散歩だ。
貴重な出会いの場ってことだ。
そして、今日の出会いは、1歳半の彼女だ。
僕たちが、いつも歩くコースの前方の右端に伏せて、僕たちが来るのを待っている格好だった。
僕たちが近づいても、全然動こうとしないんだ。
僕も途中から立ち止まって様子見してるんだけど、一向に動こうとしないんだ。
根負けで僕の方から近づいて行った。
さぁっと彼女の横を通り過ぎるつもりだったんだけれど、また僕の悪い癖で、ついちょっかいを出してしまった。
突然、吠えられたものだから、僕はすぐに飛びのいた。
でも、ここの家のパパが握っているリード以上には、逃げられないから、また恐る恐る近づく。
彼女の同行のおじさんもここの家のパパも、路上に腰を落として、僕たちのやりとりを嬉しそうに見てる。
僕は、彼女に近づいたり離れたりと結構忙しく動き回っている内に、最初吠えていたけれど、親しみを感じ始めてくれたみたい。
だけど、やっぱり他の僕と同じくらいの大きさの仲間のようにはいかなかった。
年齢は年下なんだけれど、身体は僕の倍以上だから。。。

午後は、ここの家のパパが近くの小学校に選挙に投票へ行くついでに僕の夕散歩に行ってきた。
ここでの出会いは、2通り。
最初の出会いは、おばさんと4人家族。
こちらは、僕に対して友好的な出会いだったんだけど。
そのあとの老夫婦との出会いは、友好的じゃなかった。
僕はいつものように、通りかかる人の足下近くを歩いていたんだ。
ところが、そのおばさんは僕を見て
「いやよ。いやよ。」って言う声を出しながら、僕を避けていた。
その声がここの家のパパにも聞こえたみたいで、ちょっと長めになっていたリードを抑えて、僕がそのおばさんに近づかないようにしていたんだ。
すると、そのあとから歩いてきたおじさんに
「犬が嫌いだから。
リードを短めにしてくれないか。」と命令口調。
「あっ、すいません。」と、ここの家のパパ。
二人が通り過ぎたあとに、ボソッと聞こえないように、ここの家のパパが、
「なんだよ。この市は、歩行喫煙禁止だぞ。
 だめだだめだ、俺自身が吸ってるんだから。。。」
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