今週のお題「イヌ好き?ネコ好き?それ以外?」チーズの目 番外編2
僕は、イヌだから当然イヌ好きです。
ここの家の人たちはというと、ママと次女は小動物好き。
僕がここの家に来る前は、金魚、ハムスター、シマリス、ウサギを飼っていたとのこと。
そして、ここの家のパパは、高校生の時、実家でネコを飼っていて、そのネコの主題歌を作ったらしい。
僕には、まだ主題歌はない。
だから、どちらなのか不明。
イヌ派?ネコ派?っていうと、30年前に庄司薫さんが書いたエッセイ(そのエッセイにはそれ以外?ってのはなかったみたい。)の中に、イヌ派、ネコ派って話が載っていたって、ここの家のパパが言っていた。
僕たちイヌと人間との関係は、かなり昔からの付き合いがあるみたい。
もともと、僕たちは狼の仲間みたい。
実際にお目にかかったことがないから、実のところはわからない。
僕たちが人間に近づいたのは、人間が食べ残した残飯を漁っていたって所から始まるらしいんだけれど、これも本当かどうかわからない。
そして、僕たちの嗅覚のよさに人間が目をつけ、猟犬としての付き合いが始まったとのことらしい。
僕たち室内犬は、いつからこんな生活を始めたんだろう?
と、僕たち犬のことしか書けない。
ネコさんとは、路上でたまに出会うけれど、いつも僕たち犬を見ると攻撃的な仕草をするか、逃げ出してしまう。
決して、僕は好戦派じゃないつもりなんだけれど、嫌われている。
でも、彼らはたまに首輪はあるけれど、僕らみたいにリードで繋がれていない自由さは羨ましいよな。
僕の体格は、ネコと変わらないのに、なぜ犬っていうことだけで、リードに繋がれなくちゃいけないんだって、不自由さを感じる。
でも、僕より体格のいい犬だと、やっぱり人間にとっては、猫より犬の方が恐怖なんだろうなぁ。