貧乏性。

歴史を題材にした映画って、特に海外ものだけれど、映画のセットに相当な費用を費やしているんじゃないかと思う作品が多い。

かつて、GYAOで見た「アレクサンドリア」という作品も、結構な費用がかかったんじゃないかと思うセットでした。

それだけでなく、登場する人物も、かなりの人数でした。

物語の内容は、実在した女性天文学者・数学者及びその関係者の半生と宗教戦争が、メインとなっています。

それだけの費用をかけて再現してまで作る映画って、なんだろうと思ってしまうのは、貧乏性だからなのでしょうか。

特に戦争者の映画を見て思うのだが、壊すためにわざわざ作るって、どういう意味があるんだろうって、最近はCGがあるから、わざわざ実物を作ることもないんだろうけれど。

フィクションの小説にしても、マンガにしても、ある人が考えたことを追体験することで、自分が経験しなかったことを追体験することによって、自分の世界を幾らかでも広げるってことかな。

本を読むってことは、自分が知らないことを知って、幾らかでも自分の世界を広げ、それを使わないといけないんだろうけれど、溜め込んでしまう。

そして、忘れてしまう。

これまでの自分の人生って、その繰り返しだな。

<a href="https://oyaji.blogmura.com/oyaji_over60/ranking/in?p_cid=10647309" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/oyaji/oyaji_over60/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ" /></a><br /><a href="https://oyaji.blogmura.com/oyaji_over60/ranking/in?p_cid=10647309" target="_blank">にほんブログ村</a>