[随感日記］長男の誕生日。

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今日は、長男の誕生日。
しかし、何時に生まれたのか、私は立会いをしていないので、わからない。
長男だけでなく、長女の時も、次女の時も、私は立会いをしていない。
長女の時は、相方の母親が他界して居ないから、関東で産むより、私の実家で産んだ方がいいだろうと、夏休みに帰郷し、相方は出産を私の実家近くの産院ですることにした。
それから、2ヶ月過ぎた頃、私が営業から帰ってきた時に、実家から事務所に電話があり、長女出産の電話があったように記憶しているが、違うかもしれない。
次女の時は、自分が関わって立ち上げた「法廷処理システム」の研修を本社で行い、その後懇談会という名目の飲み会があって、かなり遅くまで飲み、日付を越えて家に帰ったら、相方の父親が来ていて、次女の誕生を聞いたように記憶している。
その後、産院に行ったかどうかの記憶が曖昧で、すっかり忘れてしまっている。
で、長男の時は、誕生の時の記憶がないけれど、子供達を連れて自宅近くの産院に行ったことは、ビデオカメラに録画し、その後何度か見たので記憶に残っている。
9月の終わりなのに暑かっただろう、アイスクリームを食べている画像が残っている。

その出産の時、その前の次女の出産の時も広島の実家から母に来てもらっていた。
久しぶりに関東に出てくるということで、わが家に来る前に、関東にいる姉、従姉妹、高校時代の同級生宅に泊まり、再会を楽しんでいたようだ。
相方が退院するまでだったかどうかも忘れたが、産休なんて制度がない時代だった。
だから、親に甘えるのが、当たり前みたいに母親に色々と迷惑をかけてしまった。
そんな親と同じ境遇になってみて、私の方にはまったく依頼はないけれど、長男夫婦から相方の方には色々とお願いがきているようだ。

母が帰る時、東京駅まで見送りに行っただろうと思うけれど、定かじゃないです。
両親の都合も全く考えず、こちらの都合だけで、動いてました。

東京駅(特に新幹線乗り場)は、私にとって色々と思い出のある場所です。
まぁ、西日本から新幹線で関東に来る時の(新横浜・新橋で降車すれば別だけれど)玄関口となるのが東京駅ですから、別れ・再会の接点となり、やっぱり思い出の場所です。