[随感日記]「たまゆら」と「マッサン」の街。

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昨日は、朝一番に家を出て、タクシーに乗って、市内の病院に父の付き添い。
転倒した怪我の方は、だいぶ良くなってきたとのことです。
それからバスに乗って、母が入院していた病院に行き、精算をする。
病院近くの父の姉の家まで歩いて行き、挨拶と年金解約等の相談に行く。
年金の解約には、直接年金事務所に行かなければならないとのこと。
この地区では、年金事務所は、呉と東広島にあり、偶々今日は、その方面の父の姉が、眼科に行くので、同乗させてもらことになりました。
それまで、自宅待機しておいて欲しいとのことで、わが家まで車で送ってもらえることになりました。
家に送ってもらうついでに、初七日を行った会場に出向いて、先日の精算を行う。
ついでに、市役所に寄ってもらって、年金の解約に必要な戸籍謄本等を取得する。
それから、地元の郵便局にも寄って貰って、母の通帳の解約を行おうとしましたが、郵便局員から
「母の生まれた時から、今までの戸籍が必要なんですよ。」との説明を受ける。
「これは、どこの金融機関も同じだと思います。」とのこと。
母の出生地は、鹿児島県だから、その戸籍が必要だとのことです。
それに、同じ市内でも現在までに本籍を異動しているから、また市役所に行って、謄本を取得しなければならないようです。
その説明を聞いて、父は、「さっぱりわからん。」と、ボヤいてます。
一旦自宅に帰り、農協に電話して、口座解約について確認すると、郵便局と同じ手続きが必要とのことです。

自宅待機の間に、昼食を摂り、怪我をしてから、風呂に入っていない父のシャワー浴の介助をしました。
夕方から、年金事務所に行って解約の手続きを終えました。
その時の担当の方も、1ヶ月前に父親を亡くし、出生から死亡までの戸籍謄本を取得するのに。1万円近くかかったとぼやいてました。
「今回のマイナンバー改正で、良くなるでしょう。」とのことですが、いやぁ便利になるけれど違う問題を多々含んでますから、賛同はできませんが…

今日は、また市役所が開く時間に合わせて、隣町に出かけました。
久しぶりに見るわが母校の夏服の制服。
この40年間全く変わってなかったようです。
市役所では、福祉課に立ち寄り、一人暮らしの老人用のサービづについて確認した所、昨日従姉妹から聞いた安心電話の申請をする。
近くの民生委員の承認が必要となので、自宅に帰って民生委員の所に行ってみるとします。
市役所の用事を終えて、次の場所に移動中、◯◯年振りに、長女の生まれた産院を通り過ぎました。

母の相続に関する手続きのために、出向いた農協の前で、自分の名前を呼ばれて、一瞬周りを見回す。
車の窓から顔を出しているのは、高校の時の同級生でした。
もう、40年振りの再会でしたが、同級生は、車を運転していたので、長くは話せなかったです。
残念…

用件を済ませて、久しぶりに市内に来たので、ぐるっと回ってみることにしました。
道の駅に到着。
「マッサン」と「たまゆら」の影響でしょう、観光客がバラバラといました。


2階に上がり、同級生の作ったランタンを記念に撮りました。

今は、「街並み保存地区」に指定された道は、かつて私が幼稚園に通っていた道でした。
その後も、学生時代までは、帰郷した時には、何度か訪れたことがありますが、社会人になってからは、全く来ていないので、30年振りでしょう。



変わらずに残っている建物はありますが、風景は、すっかり変わってしまっていて。観光化されてました。