[随感日記]冷蔵庫の入れ替え。

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昨日、今日と暑い日が続いています。
昨日は、夕方から利用者さんの冷蔵庫の入れ替え作業を行いました。
今まで使っていた冷蔵庫が冷えないと、ホームヘルパーさんからケアマネさんに報告が入り、中古の冷蔵庫をケアマネさんが探してきたので、それとの入れ替えです。
利用者さんは、世間で言うところの独居老人ですが、娘さん家族とご主人は都内に住んでいます。
ご主人と別居している理由までは、把握してないのでわかりません。
利用者さんの住まいは、かつては「あこがれの団地」と言われてましたが、最近は老人が多い団地として、世間的には知られている団地の2階に住まわれています。
ケアマネさんから、冷蔵庫入れ替えの協力依頼の連絡を受け、立場上断ることもできない。
大型と小型の冷蔵庫2台をほとんど素人の二人で二階から降ろすなんてと不安を覚えながら、引き受けました。

ところが、思わぬところから、救世主が現れたのです。
夜勤担当者さんから、日頃迷惑をかけているとのことで、冷蔵庫の入れ替えを手伝ってくれることになりました。
この夜勤の担当者さんの日中の仕事の中に引っ越し関係の仕事もレパートリーとしてあり、彼がいたおかげで、サッサと終わりました。
さすがに手馴れたものでした。

ケアマネさんと二人だったら、きっと四苦八苦して、今日は筋肉痛で悩まされたことでしょう。

ただ、気掛かりなのは、壊れた冷蔵庫は、利用者さんのご主人が購入したものらしくて、ケアマネさんが、壊れたから入れ替えしましょうと言うと、「そんなことしたら、お父さんに怒られる。」と、入れ替えに渋っていたのです。
入れ替え中、利用者さんは、送迎車の中に居たので、これから部屋に入る利用者さんのリアクションがどんなものになるか、後はケアマネさんにお願いして、われわれは立ち去りました。