夜散歩。

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昨夜のことになるが、チーズを連れて、夜の散歩に出かけた。
見渡す限り空には、雲がなく月が出ている。
珍しく満天の星を見ることができた。
寒さのせいか、チーズはいつもより早足で、年齢と体力のせいで、長くは走ることができないけれども、私が走り始めようとすると、その足音を察してチーズも走る。
時折私の方をチラッと見ながら、チーズは走る。
あれは私のことを気遣っているのだろうか。

夜散歩になったのは、私が帰宅した時にはもう次女が既に帰宅していて、自分の部屋に居たので、てっきりチーズの夕散歩は終わったものだと思っていたが、その後帰宅した相方と次女の会話で、まだ散歩に出ていないことがわかったからだ。
取り敢えず、毎週欠かさず見ている「私は失敗しないから」のTVを見てから散歩に出かけたからです。

こんな冷え込む夜だからだろうが、歩いている人も少ない。
自動販売機の缶コーヒーを飲みながら、街灯の下を歩いていると、不意にそういえばかつて都内に電車通勤している時、帰宅途中で途中下車をして都内を歩きながら帰ったことを思い出した。
地下鉄の階段を上り、外に出ると外界はこういう景色なのかと、いつもは地下を通り過ぎるだけで、その景色を知らない。
なんか、今まで損をしたような気分になったものです。
今の季節だとクリスマスのイルミネーションで飾られた街になっているんだろうなぁ。
町中だと街灯があるから、それほど怖いとは思わないけれど、江戸川を渡って松戸に入った時、いつもとは違う道を歩いた。
近くに人家はあるけれど、あまり人通りのないトンネルの中を通り抜ける時、少しばかり薄気味悪さを感じたなぁ。