見えた。

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このとこと、当所の女性職員さんが、通常見えないもが見えるらしいのです。
特に、夕方になると、庭を通り過ぎて玄関の方に行くらしいので、誰か来たのかと、玄関に行ってみると、誰もいない。
つい最近の出来事は、今まではほとんど家の外だったのですが。家の中、それも二階に上がる踊り場のあたりに、腰掛けている人がいたというのです。
それで、少しばかり怖さを感じながら、2階に上がってみると誰もいない。
その前は、ベッドに座っていたとか、というように、通常の人には見えないものが見えるんだそうです。
「特異な能力があるんじゃないの。」と、少しばかり本音で聞いたところ、
「実は、祖母も母も見えるようなんです。
それで、神社に行って、そういうものが見えないようにするんです。」との回答に、
「やっぱり、他の人と違う特異能力があるじゃない。」と、驚きを隠して、話す

で、一昨日のこと、他の女性職員と、利用者さんの夕食の介助等を行っている時、5時に仕事を終えた先ほどの通常人には見えないものが見える女性職員が、仕事を終えて、帰宅しようと外に出た。
それから、少しして、ガラス戸の外を当所の玄関の方に、白いものが通り過ぎた。
てっきり先ほどの職員さんが、仕事を終えて、施設外で一服して、その吸い殻を玄関脇にある灰皿にでも捨てに来たのだろうと、思っていると、すぐその後で、その職員さんが、ガラス戸の外を横すぎた。
ところが、彼女が来ているものは、黒っぽい服なんです。
白いものが横切るのを見たのは、自分だけ。
きっと、さっき見たものは、私の錯覚だったんだ、と思おうとしたのです。
驚いたことに、他の女性職員も、私と同じように白いものを見たようで、信じられないことですが、錯覚じゃなかったようです。