年老いた男が…

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
また、やってしまった。

仕事を終えて、テクテクと20分近く歩いて最寄り駅に到着。
エレベータに乗ろうとボタンを押し、
さぁて定期入れを準備しようと肩掛けバッグに手を入れると、
ない。

定期入れの中には、免許証が入っていて、デイサービスの終業後に帰宅予定の利用者さんの家に送りに行く時、免許証の入った定期入れを助手席に置きっ放しにして来たことを思い出しました。
送り終えて、
「今日の仕事も終わって、さぁ帰るぞ」って気持ちが優ったようです。
でも、あの後事務作業したから、それですっかり定期入れのことは忘れたようです。
本当に、最近物忘れが激しいのには、自分でも情けない。
メガネのように、全て必要なものはヒモでぶら下げて、置き忘れをしないようにするしかないです。
そう言えば、結局家の鍵は見つからず出て来ませんでした。

で、今来た道を引き返して、送迎車の助手席に置き忘れた定期入れをカバンに入れて、再度駅まで歩きました。
K中学校の体育館では、夏休みの午後8時だと言うのに、電気が煌々と灯り、女子中学生の練習の声が聞こえて来ます。
若い女の子の元気のいい声」って言うだけで、なんとなく力を分けてもらったような感じになるっていうのは、私が年老いたってことでしょうか。

よしだたくろうさんの「マークⅡ」を思い出し、いつの間にか自分が「年老いた男」側になってしまったことに改めて驚いています。
特に、当所の職員さんの父親の年齢より、自分の方が上だとわかると、なんとも言えないです。


・今回も削除されるかな?