金木犀。

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職場近くの私鉄駅の改札を抜け、いつものコンビニで煙草とジュースを購入しようと入る。
そのコンビニの店員さんに顔を覚えられていて、煙草は銘柄を言う前に、指定の銘柄を指さされます。
購入する時は、首を縦に振り、購入しない時は首を横に振るっていう習慣ができてしまっています。
で、昨日は首を横に振りました。
よく利用する図書館を通り過ぎて、右に曲がると公園があります。
その公園の角を左折したところ、プーンといい香りが。
金木犀だ。」
と、思い周囲を見渡す。
公園の柵の中に金木犀の小さな花が咲いていました。
もう2年近くここを通っているのに、今迄この公園に金木犀が植わっていることに気づきませんでした。
甘ったるけれど、なんとも言えないいい香り。
学生時代の寮のことを思い出させてくれる金木犀
長男が高校を卒業した時に、記念としてわが家の猫庭の隅に植えた金木犀
今朝、起きて裏庭のガラス戸を開けて、煙草を吸っている時、その金木犀を見ると、小さな花が咲いてました。
残念ながら、金木犀独特の香りは、あまり感じられませんが。